土踏まず、足首が伸びない!膝から上の感覚がない2

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テーマ:ボディコントロール

土踏まず、足首が伸びない!膝から上の感覚がない2

昨日のコラム土踏まず、足首が伸びない!膝から上につながらない(2020年7月15日)
の続き。
足の甲が伸びないという人、正座、あぐらがかけない方必見です。
質問者の方は、ご自分も意識が足だけになっていたと気づいて
全体の流れを感じられるように意識し直して
腿の裏や股関節、体幹までつながられたそうですが
念のため、もうひとつ。

これは直径5,6センチの缶などを使ってもいいのですが
流れがわかりやすいようにボールを使ってみました。
数年前にも、これを使ってよくやりましたね。
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土踏まず、足首をしっかり伸ばすために
脛骨直下をボールに当てた状態から。
足裏が使えて足首が伸びた時
足裏がしっかり使え、土踏まずや足首裏側が伸びた時はこんな感じ。
足首の前側やふくらはぎなどは力を使っていません。
足裏うまく使えない時
上手くいかない時には、踵自体を押しています。
足首や土踏まずは伸びません。

ボールの動きを見てみましょう。

①(脛骨直下を当てて準備した時)
足裏小さな感覚のイメージ1
②(土踏まず、足首が伸びた時)
足裏小さな感覚のイメージ2
③(踵で押した時)
正しく使えなかった時

①は準備した時。
②ボールが手前に回されていますね。(縫い目を見て)
 手前に股関節を引き込んで、軽く脛骨直下から
 足首が送り出されます。
 この時は動作が一気です。
 コロンとボールの上に踵を滑らせて
 足首まで載ります。
 ボールの場所が動かないのは、股関節を引き込んでいるからですが
 最初は前に動かして大丈夫です。
③踵自体で前に押してしまった時は
 ボールが回転していません。

土踏まず、足首が伸びないのは
縮んで固まる状態になっているということです。
この機会に伸ばしてみましょう。

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うまさきせつこ(ダンスインストラクター)

うまさきせつこモダンバレエ研究所

脚や股関節、肩、首の盛り上がり、正座できないなど体の辛い悩み、ダンサー、アスリートのしたいことがうまくいかない現状に自ら 編み出したボディコントロールで向き合う。定期クラス、WS、パーソナルレッスン

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