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コラム

引き締まり、ぷりっと上がったお尻のために股関節の引き込み

2020年2月8日 公開 / 2021年3月3日更新

テーマ:ボディコントロール

コラムカテゴリ:スクール・習い事

引き締まり、ぷりっと上がったお尻のために股関節の引き込み

部分だけをよくするのでなく、体全体を整えて
改善したい目的を果たす、というやり方で
いろんな方のお悩みに応えているが

ぷりっと上がったお尻にはどうする?
お尻のたるみ、四角いお尻、下がったお尻
横幅が広い、張りがない
太腿痩せ、引き締めるにはどうするの?
そのための筋トレは?
といったお悩みの質問。

全体的に整えていくと
特にお尻が・・ということを考えないが
昨年、お尻を肉離れして随分股関節の引き込みや
痛くない方向を考えて使っていたら
お尻は随分変わった。
生徒さんたちにもやってもらった。

(自分なりに股関節を引き込んだ時のお尻)
自分なりに股関節を引き込んだお尻
(誘導した後のお尻)
誘導して股関節を引き込んだお尻
上の画像は自分なりに股関節を引き込んだ状態。
悪くはないが、体幹のインナーの使い方で
もっと引き締まり、脚も細く長くなる。
機能的にももっと自由度が高くなる。

下の画像はインナーの使い方を誘導したもの。
お尻の位置がお尻自体に力を入れようとか
締めようとしなくても自然に引き締まる。
脚も細く長くなっているだけでなく
まっすぐ。
上の画像とはインナーの使う方向の意識付けが違う。
引き込みは脚の力ではしていないが
インナーの力の流れで引き寄せられるときに自然に使う。
初めは脚の力だけでやりがち。
体幹の位置感覚と力の流れがわかったうえで
インナーの使い方の方向が感覚としてわかれば
自然に必要な筋肉がつく。
足裏も適切に使われている。

引き締まり、ぷりっと上がったお尻は
お尻だけを鍛えたり、力を入れたりして得られるものでなく
全体の流れがつながって、連動した結果で得られる。
つながりや流れなしに闇雲に筋トレしても
思うようなお尻にはならない。

意識して使っていると
特にそれをしようと思わなくても
筋肉の流れは学習していて、日常的に
自然に引き込みの方向が根付いてそうなっていく。
お尻の下のモッタリがなければ
動くことにも今までしにくかったことがしやすくなり
できることの幅が増えていく。

参考:股関節を使える状態に整えていく(2019年11月12日)
   「股関節を引き込む」「骨盤と脚を分ける」とは?(2020年2月3日)

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