下腿O脚、引き合いの方向を考えてスッキリした脚

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テーマ:ボディコントロール

下腿O脚、引き合いの方向を考えてスッキリした脚

昨日のコラム、下腿O脚ー膝下の歪みの改善(2019年12月4日)
では、体育座りで座った状態で、体幹に股関節を引き込み
中心に向かう方向と脚方向への引き合いを作って
下腿O脚を改善させる意識付けをしているが
この後、立った状態でやってみた。

(改善前)
内ももが引き込まれずもったりした脚
(改善後)
改善後のスッキリした脚
上の画像では、脚がモッタリした印象。
この前に脚の方向を合わせるために
股関節を体幹から引き込む意識付けをしているので
いかにも下腿O脚という感じは薄いが
両脚とも内もものお肉が余っており
特に向かって右側の足は親指側に落ちている。
まだ体幹とのつながりの感覚は薄い。

下の画像は誘導して腿の裏は膝から上に股関節に引き込み
股関節を使える状態に整えていく(2019年11月12日)
膝裏が固まったままでは、体幹につながるプリエができません(2019年11月21日 )
膝から下は下に足首が繰り出されるように
引き合うように促したもの。
膝下が長く、随分スッキリした脚に見える。

改善後のスッキリした脚、引き合い方向
体の流れの方向はこんな感じ。
ただ足をフレックスにしても足首の前を縮めて
ふくらはぎや腿の前を固めることにしかならないので
「フレックスにする」と考えるのは勘違い。

股関節を体幹側に引き込んで
更に体幹の高い位置から足首を送り出すことで
浮いてくる足先と考えて。
体幹とつながっているから
わずかでも足先が上がってくる。
手と足の違いはあるが、送り出しの参考ににしていただきたいのはこちら。
手首が固い人、意識のポイントを変えましょう(2019年10月27日)

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専門家

うまさきせつこ(ダンスインストラクター)

うまさきせつこモダンバレエ研究所

脚や股関節、肩、首の盛り上がり、正座できないなど体の辛い悩み、ダンサー、アスリートのしたいことがうまくいかない現状に自ら 編み出したボディコントロールで向き合う。定期クラス、WS、パーソナルレッスン

うまさきせつこプロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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