開脚から痛みなく脚を回す意識付け
インナーの最小限の力で肩甲骨ストレッチ
以前に肩の痛い人の肩甲骨ストレッチ(2016年11月27日)
というコラム&動画を公開していますが
この方の肩甲骨周りの可動域は
この動画の時の状態から、同じ人とは思えないほど
可動域は大きく変化しています。
当時は痛みを感じないように動かすことができると
それで充分だったのですが
レッスンを重ね、ご自身で試行錯誤を積み重ねて来られて
今は最小限の力で、肩甲骨から腕をつなげて使うことができています。
今回の動画のモデルさんも
鎖骨を引く(2019年4月8日 )
を見てもらえばわかるように、体は変化し
やはり、最小限の力で動かすことのできる
自由度の高い感覚を得ておられます。
難しそう
出来そうな気がしない
と頭で考えているより、まずうまくできなくても動かしてみると
どこが動きにくいのか、痛く感じるのかがわかります。
不具合を感じてみると、おそらくこの動画を見る印象が
全く変わってきます。
背骨中心に引き寄せられた脇、脇側面は
引き寄せられていない時と場所が違います。
変化し移動した場所から
ねじれないように方向を揃えていくと
肩甲骨から腕は楽につながり
少しずつ可動域は大きくなっていきます。
(2019年8月16日更新)
このやり方では肩や腕が痛いという方
段階を経るために次のコラムや動画も試してみて下さい。
肩の痛い人の肩甲骨ストレッチ2(2019年3月15日 )
肩の痛い人の肩甲骨ストレッチ3(2019年3月24日)
鎖骨を引く2(2019年7月20日 )