肋骨の形を保ってサイドストレッチ

うまさきせつこ

うまさきせつこ

テーマ:ボディコントロール

肋骨の形を保ってサイドストレッチ

サイドストレッチをするときには
何のためにするか?

体がバラバラにならないように位置感覚を整え
脇を伸ばし、体を連動させるためにする。
体の張りがある状態で、内から流れを作る。
ただ横にたくさん倒れればいいのではない。

肋骨の形が見えない張りのないサイドストレッチ
脇を引き込み肋骨の形を保った張りのあるサイドストレッチ
2枚の画像は、どちらもサイドストレッチをしているが
上の画像では、たくさん倒れてはいるが
倒した方の脇は縮み、反対側のお尻は浮き上がり
両脚ともにコントロールはできない。
左側の脚は上から押さえつけられ
反対側の脚は伸ばした腕に連れていかれて
どちらも張りがない。

下の画像。
上の画像の状態から、肘―脇を中心に向かう力に変えて
脇を引き込んだので、肋骨の形がきちんとある状態になった。
脇の縮み、脇を引き込んで伸ばす(2018年11月29日)
でしていることである。
きれいな立ち方-受講者様からのご質問3(2018年11月5日 )
でも、脇を引き込むと
どのように流れができるのか言及している。

脇を引き込み肋骨の形を保った張りのあるサイドストレッチ2
こうして肋骨の状態を崩さず、保ったままであれば
肩甲骨、背骨にも流れができ、脇、骨盤、座骨にも流れが至り
脚にも連動して、中心に寄ったものが、改めて
脚の張りとして出てくる。
痛くない開脚前屈をしましょう(2018年7月16日)
開脚前屈が途中で辛くなる時(2018年7月11日 )

同じ運動をするにも
流れのあるものとそうでないものとでは
全く違ったものになる。

リンクをコピーしました

Mybestpro Members

うまさきせつこ
専門家

うまさきせつこ(ダンスインストラクター)

うまさきせつこモダンバレエ研究所

脚や股関節、肩、首の盛り上がり、正座できないなど体の辛い悩み、ダンサー、アスリートのしたいことがうまくいかない現状に自ら 編み出したボディコントロールで向き合う。定期クラス、WS、パーソナルレッスン

うまさきせつこプロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

関連するコラム

プロのおすすめするコラム

コラムテーマ

コラム一覧に戻る

プロのインタビューを読む

ボディコントロールで体の使い方を伝えるプロ

うまさきせつこプロへの仕事の相談・依頼

仕事の相談・依頼