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コラム
人の体のつながりを借りて感覚を実感する2
2018年11月12日 公開 / 2021年3月3日更新
人の体のつながりを借りて感覚を実感する2
先日、人の体のつながりを借りて感覚を実感する(2018年11月10日)
の後、いろんなことができたのが面白かったので
少し展開して、自分の体と人の体のつながりをどう感じて
どんなふうに自分の体を使えるかやってみた。
どこに要らない力が入っていて、どこが抜けているか
どの方向が足りないのか、知ってもらうために
人の力を借りて、今度は振り子のように体を使ってみた。
こんなふうに使ってみると
抜けている自分の流れの方向の勘違いがわかったり
使えていない流れが実感できる。
また、力が入ってしまっているところもわかる。
初めはもっと小さな角度でしてみるのがいい。
小さな角度の揺れでも
床方向への力が足りない時には
足元が離れたり、ぐらついたり
前に行く時には、お尻だけ残ってへっぴり腰になったり
後ろに行く時には背中が反ってしまったり
何より恐怖心が強くなる。
何度かするうちに流れのコントロールがわかってきて
どなたも無駄な力が抜けてきた。
自分の体のどこが大事なコントロールタワーであるか
よくわかってくる。
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