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手首、肘の使い方で肩甲骨、脇、背骨、股関節までつないで伸ばす2
2018年3月25日 公開 / 2021年3月3日更新
手首、肘の使い方で肩甲骨、脇、背骨、股関節までつないで伸ばす2
昨日のコラム手首、肘の使い方で肩甲骨、脇、背骨、股関節までつないで伸ばすでしていることを
立ってバーを押すバージョンでやってみた。
これは壁を押してもできる。
昨日と同様、肩甲骨から手首を押し、そこから帰る力で
脇を引き込んでいく。
ここから始めるのはいきなり低い姿勢で形を作って
最後にバーに手を載せても下向きの力が強くなってしまい
前後の引き合いの力は出てこない体。
手首から押されて肘が肩甲骨を押し
肩甲骨から脇腹を流れが通っていく途中。
脇から股関節が押されて繋がり
自然に膝は折れ、踵に通っていく。
こちらの画像は、つながりが切れている。
脇を引き込む意識だけが強くなると、肩甲骨で流れが止まってしまい
そこから先は、下方向に押すしかなく、背中にテンションがかかり、お腹は抜け
反らしている状態になる。
部分的な力に変質してしまう。
順に押して、流れをつないでいくと、
3番目の画像と同じように
手首~肘~肩甲骨、脇~股関節~膝~踵と
無理な力は使わずとも、体は繋がり、推進力は生まれる
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