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コラム
坐骨の位置を明確にして脚を自由に扱う
2017年12月18日 公開 / 2021年3月3日更新
坐骨の位置を明確にして脚を自由に扱う
坐骨の位置を感じていながら
動いているうちに見失って、感覚がなくなり
推進力は使えない人は多い。
「ここにある」
と思えても、あると思えるだけで、どこに置いておくのか
ずっとつながりがある状態にするのに
どうしたらいいのかわからないのだと思うので、
考えてみた。
少し床より高い位置に立ってもらった。
軸足は内側を引き込んで高く
反対側の脚は坐骨を押して
体幹から両脚を分けるように使うが
この時は感覚が薄く、坐骨がここにあると言う意識しかない。
脚の付け根も詰まって見える。
で・・
「坐骨洗濯バサミ」(笑)
背骨からつながりが感じられる位置に
つまんで引き出してもらった。
ただし体幹が自分の中心を感じることができなければ
こんなふうにお尻だけが突き出て
反り腰の人などは背中が反ってしまうので
背骨からの繋がりを意識して使う。
「自前坐骨洗濯バサミ」
を意識して立っている状態。
ルルベしても、明確に坐骨を感じて
脚の方向を自分でコントロールしている。
体幹の推進力を活かせている状態。
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