- お電話での
お問い合わせ - 090-1024-0048
コラム
足裏のことー踵が押せない、踵が痛い
2017年9月21日 公開 / 2021年3月3日更新
足裏のことー踵が押せない、踵が痛い
昨日のレッスンで。
足裏のことーさて一緒に予習してみましょう
でやっていることが、踵の位置を変えずにしようとすると
踵がすべって押せない
もしくは、それができて感覚がわかり、いざ他のこと(この場合は開脚前屈)
をしようとすると、踵がじ~んと痛い・・という人がいました。
先の人は踵を使おうとすると
つるんと床を滑ってしまったり、膝は折れなかったり
苦労されていたので、ひとこと
「足だけでしてません?」
と言ったら「足だけでしてました~^^;」
と、体幹からの意識をしてもらうと
すんなり通りが出来ました。
さて後の人。
なんでかな~、みたままと同じようにやってみると
確かに踵がキーンと痛くなります。
なるほど・・
やはり意識が足だけに行き、踵を床に押し付けられていたからです。
体幹から踵に流れが行き、それが自分の中心に還る感覚、
押した先が目に見える一番端に集中するのでなく
体の中心に循環してまた巡っていくように使います。
ベクトルは床の力をもらうけれども
行ったきりでなく、体に戻さなければ
痛いだけで、自分の出せる力につながりません。
これは足裏だけでなく、どこでも同じ。
足裏を意識することをしてもらってから
目に見える様々な変化が皆さんにあります。
ここで書くような、足だけに意識が行きやすい落とし穴もあります。
足だけでしようとすると、つながりが感じられなくなるので
痛かったり、思うようにできなかったときには
つながりはどうか、を考えてみましょう。
関連するコラム
- 股関節の余分な力を抜いて負担の少ない長い脚に 2013-03-17
- 重心を感じて立つ うまさきせつこのボディコントロール 2013-04-17
- 坐骨を中心に寄せる感覚シミュレーション 2016-06-20
- 肋骨の位置を整えて自然な力の流れを作る 2015-03-11
- 開脚から痛みなく脚を回す意識付け 2016-06-19
コラムのテーマ一覧
カテゴリから記事を探す
うまさきせつこプロへの
お問い合わせ
マイベストプロを見た
と言うとスムーズです
勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。