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コラム
「大きな範囲で脇を引き込む」で力が入ってしまうとき
2017年3月16日 公開 / 2021年3月3日更新
「大きな範囲で脇を引き込む」で力が入ってしまうとき
昨日、レッスンで大きな範囲で脇を引き込むを
やってもらっていると
「先生、えらく力が入ってしまって肩が痛いです」
という人がいたので、よく見てみると
肩を下に押して引き込もうとしていることが分かったので
その人には違うやり方でして頂いた。
これは柱だが
壁横に正座で座って
骨盤から脇をぺったり付けてみる。
骨盤から脇の側面を腕の先までつけようとすると
背骨は歪んだ状態になっているので
床に寝て横向きで脇をペッタリ付けたのと同じになる。
ここから脇を引いて
骨盤の上に背骨が自然にある状態にすると
背骨は戻り、脇は自然に引きこまれた状態になる。
更に股関節の折れを感じられるように
肩甲骨を下に引いてみると
「脇の引き込み」がはっきり感じられる。
これが感じられるようになったら、バーを(テーブルや壁でもOK)で
脇の引き込み
にもトライできる。
寝た状態でしたときに
どこかに力が入ってしまう人は
こちらの方がわかりやすいかもしれない。
脇の引き込みが腕を前にしている時の分に関しては
壁を使って肩甲骨はがし
脇を引き込み肩甲骨はがし
『脇を引き込み肩甲骨はがし』の脇の引き込み
をご参考に。
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