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コラム
脚を上げるのではなく股関節を引き込む
2016年12月28日 公開 / 2021年3月3日更新
脚を上げるのではなく股関節を引き込む
脚を高く上げようとして
腿をパンパンにして固くしている人・・
覚えがありますよね。
脚を開きたかったら脚を開こうとするな、というのと全く同じです。
脚を上げたかったら脚を上げようとしないことです。
開脚でお世話になっている「股関節の引き込み。
股関節がしっかり折れるように脚の付け根を折っておき
坐骨は床方向に押すようにして
坐骨の位置感覚を感じておきます。
参考:下腹を伸ばし、坐骨を押して背骨を動かす感覚
上の写真のように坐骨の形がはっきりわかるくらい
下腹を使って坐骨を押して
折れたままをキープします。
膝は固めず、鋭角にせず、できるだけ鈍角にして
脚を伸ばす時は竹の筒から、小さな竹の筒が伸びていくように使います。
下の写真のように股関節の中に脚を引き込んでいき
坐骨を引きよせるようにします。
脇を引き込んで股関節折り込み開脚
と同じ理屈です。
腿がパンパンにならず安定して足が伸ばせます。
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