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コラム
部分から中心の意識へ
2016年2月2日 公開 / 2021年3月3日更新
部分から中心の意識へ
体の中心に手綱を持って操作する、
そのために流れを全身に通していく。
そういうことを実感として体に根付かせていく。
それを自分自身で感じられるようになると
本当に面白いものだ。
骨盤と脚がしっかり分かれて
骨の位置も認識できて
体幹からつながり、脚をコントロールして伸ばせている。
体が確実に変化して、数年前とは全く違う印象になっている。
自分の股関節の角度に合わせて
脚の方向も調節している。
膝下だけを外に向けようとして
脚が歪み、まっすぐ伸びて行かない人も多い。
股関節の調整で、そこから外に向けていかなければ
きれいに伸びない。
メッシのシュートみたいな使い方。
骨盤と脚が分けられていなければ
こういう角度にはできない。
骨の位置とつながりと流れを考えて
このような微細な意識を育てていかなければ
動きの中に活かしてはいけない。
自然にできる人もあるが
自分がそうでなければ
そういう体を自分で例え時間がかかっても
構築していけばいい。
日々、それに向かっていると
少しずつでも前に向かう感覚が感じられていく。
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