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うまさきせつこモダンバレエ研究所

コラム

坐骨~膝の長いプリエ

2015年10月7日 公開 / 2021年3月3日更新

テーマ:ボディコントロール

コラムカテゴリ:スクール・習い事

坐骨~膝の長いプリエ

膝に不安のある人、
体幹の骨の認識がうまくできていない人は
プリエをする時に坐骨~膝までが太く短くなっていることが多い
太腿や膝上が盛り上がり、股関節が折れていないのをよく見受ける。

2番プリエでお話しするかどうか迷ったが、今回は前後に脚を開いた状態のもの。

坐骨~膝の短いプリエ
脚に負担のないプリエ

上の写真はわざわざしていただいたものだが
完全に前の脚に体重がかかっている。
股関節から前後に分けられたものでなく
上から乗りこんでしまっているので、肢に負担が大きく、
上半身も乗っかり、骨盤と脚は固まっている。
これだと後ろの膝も伸びにくく、アラベスクや前後開脚をしても大変である。

体幹部分と脚を分け、骨盤下をくぐるような意識で
引き込み送り出したのが下の写真。
同じ脚が坐骨~膝は長くなり、細く見える。
楽そうにも見える。
股関節と脚を分けるのは体幹にスイッチがある。
下腹を伸ばし、坐骨を押して背骨を伸ばす感覚

脚を長く使えたプリエ

体幹と脚が分かれた状態で引き合うことができていると
このようにお尻の形が自然な丸いお尻になる。
どこか流れが遮られたり、固まっている時には
形がおかしくなる。

おおまかなつかいかたをしている時には
自分ではなかなか気づけないが
いったんイメージが掴めると、負担のかかるところに
敏感になってくる。


腿や股関節に負担をかけず重心移動
は、横の重心移動になるが、使い方は同じ。
前後開脚、つながる位置を意識する
こちらも参考にして下さい。

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