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コラム

椅子に座って股関節の感覚を確かめてみましょう

2015年8月24日 公開 / 2021年3月3日更新

テーマ:ボディコントロール

コラムカテゴリ:スクール・習い事

椅子に座って股関節の感覚を確かめてみましょう

先日のコラム
下腹を伸ばし、坐骨を押して背骨を動かす感覚
90度起こして、体幹の意識をどうつなげて股関節を折って脚までの感覚を持てるか
確かめてみましょう。

2番で椅子に座る
椅子をまたいで立ち、上記の動画の下腹を伸ばし坐骨を押す感覚があるまま、
お腹の中から脚を送り出すように座ってみます。
この時、自ら椅子の座りに行くのではなく、腿裏を遠くに引っ張って行き
自然にお尻が椅子の面に着くようにします。
うまくつながっているときれいにお尻と脚が分かれて股関節が折れています。
坐骨を中心に集め土踏まずまで面でつなぐ意識付けもご参考に。
こちらの動画は座ってから脚を開いていますが、今回は2番に開いてから座っています。

2番で座った時の足の流れ
こちらの画像はここから、より股関節を引き込む感覚を確かめるために
骨盤を前傾させているので、上半身は斜めになっていますが
股関節がくっきり折れて老いるのがわかります。
赤い線のように股関節の折れ目を意識して坐骨を動かして、お尻側も分けることができています。
坐骨から腿の裏、膝裏、ふくらはぎ、踵、土踏まずと面でつないでいます。
坐骨を中心に集める感覚を養いながら、送り出す流れを感じてみましょう。

体の中に脚を収納するように立つ
立つときには脚を踏みしめて立つのではなく
脚を体の中に収納するようなイメージで引き込みながら立ちます。
つながりが切れないまま、安定して立てます。

脚は面でつなぐ
体幹が安定し、股関節が折れる状態で脚が面でつながると
坐骨は椅子の面について安定した形で、脚を伸ばしていくことができます。
立った状態でも下腹を伸ばし、坐骨を押し、股関節が折れる状態で面でつなぐことは同じです。

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