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コラム

肩甲骨はがしがうまくできないとき2

ボディコントロール

2014年10月31日 / 2018年11月17日更新

肩甲骨はがしがうまくできないとき2


以前にUPしている
肩甲骨をはがす2
肩甲骨をはがす3
が、うまくできないという方や、動かすと背筋がつるという方があったので

これも以前に肩甲骨はがしがうまくいかないとき
を写真で公開していますが
もっとわかりやすくしてみようと、今回の動画を撮ってみました。

肩甲骨はがしがうまくできない原因としては

・肩が上がって丸い背中のまま(肩甲骨があるべき位置でない状態)
 お腹や背骨が縮んで、動かせる状態にない。
・うまく動かせない状態のまま、無理矢理動かしている。
・肩甲骨自体をギリギリ動かしている。(動くけれど痛かったり、きつかったりする)
・肩甲骨から脇~肘を引っ張れていないため、実際に動いているのは別の部分。
などが考えられます。

自分が動かしたいと思う部分だけをピンポイントで考えても
そこだけは動きません。
体はつながって動くものなので
見た目にそこだけが動いているように見えても
ひとつの部分を動かすためには、多くの関連した部分が全体として
動いています。

更にこれでもできない時には肩甲骨はがしがうまくできないとき3
で、腕を置く位置を変えてご紹介しています。

肩甲骨の動く感覚がわからない方は肩甲骨が動いているかどうかわからないときを参照してください。

段階を経て、肩甲骨が楽に動くようになれば
肩甲骨はがしからの展開
で、更に感覚を深めていきましょう。

これを書いていたら、子供のころ読んだ本を思い出しました。
題名は忘れてしまいましたが

ー体のそれぞれの部位が
「『胃』はいいなあ。
何も仕事をしないのに、美味しいものばかり食べて、ぐうたらしている。」

と「胃」の悪口を言います。
脚はいつも歩いたり走ったりしているし
手は、食べ物を口に運んだり、重い荷物を持っています。
他の部分も見た目にすごくがんばって働いているのに
「胃」は何もしない!と、ブーイングです。

「よおし!食べ物を取りに行ってやらないぞ。
『胃』が働かないで楽をしてるんだから、俺たちも楽をしようぜ!」
と、みんな何もしなくなりました。

「胃」は動いてくれるようにみんなに頼みますが
みんなは知らん顔。

そのうち、「胃」は弱り、具合が悪くなりました。
そうすると、腕も脚も、頭も動けなくなり
目も耳も聞こえなくなってきました。

「胃」が何も食べていないからだ、
「胃」が食べてくれるから、みんなが動けたんだ、と気づき
大いに反省した体たちは、それからは文句を言わずに働くようになりました。ー

こんなお話です。
目に見えて動いているように見えない部分も
全体の中のひとつの働きとして、しっかり仕事をしています。

うまく動かない時には全体としての歯車がうまく稼働していません。
それを無理矢理動かそうとすると、どこかに支障が出てきます。
全体を整えることに寄って、動かしたいと思う部分の繋がりが出来て
スムーズに動かせるきっかけができ
そこが実感できることに寄って、更に可動域が広がり、広い範囲の意識ができるようになります。

じっくり自分の体のつながりを探りながら
本来の自分の体ができることを
ひとつひとつ増やしていきましょう。

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