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コラム

「体幹の底」の意識付けのために    うまさきせつこのボディコントロール

2014年1月16日 公開 / 2014年8月22日更新

テーマ:ボディコントロール

コラムカテゴリ:スクール・習い事

「体幹の底」の意識付けのために


昨日のコラム「痛くない 座って開脚」http://mbp-japan.com/hyogo/us-bodycontrol/column/42103/
では、脚の付け根をキンキンにすることなく
楽に座って開脚できるようにするには、「体幹の底」をしっかり作り
坐骨から膝方向に前から見える内腿でなく
面を広く、ハムストリングやその周りを伸ばしていくことを書いていますが

それでも脚を伸ばすのは大変だったり、腰が落ちてしまう方にも
同じ方向で出来るやり方があります。


写真のように膝を立てると坐骨が感じられやすく、伸ばすと腰が丸くなってしまう人も
お腹を伸ばし腰が落ちないで座りやすくなります。
この時、膝を自分の方に寄せて立てるのでなく遠くに張りながら山を作るようにします。
坐骨を中心に寄せながら、膝を張り、胸を台の上に載せるようなイメージで
「体幹の底」を後ろ側に向け、引いていくと
前屈の感覚がわかります。
膝を折る形でも、このように体の使い方を覚えて行くことができます。

「これもきつい」という方は

こんな感じで、クッションなどをお尻の下に引く、
またこれで膝を立てるようにするのもいいですし、
写真はありませんが、丸椅子などに座ってするのもいいでしょう。

アンディオーールもここからできますが、
まずは床に付く面を広くつける感覚を覚えて行きましょう。

自分の苦手なことをするのにも、イメージする距離を短くして始め、
徐々に距離を大きくするようにすると、少しずつ感覚が育っていきます。
どんな難しく見えることでも、きっかけになるハードルは
今の自分の手に届くことから始めることができます。

↓「うまさきせつこのボディコントロール」の詳細はここから
 うまさきせつこモダンバレエ研究所 
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