同一労働同一賃金のポイントは「労使の話し合い」
社労士&アンガーマネジメントファシリテーターの三谷です。
今回は、同一労働同一賃金、の話。
中小企業のみなさま、同一労働同一賃金への対応は進んでいますか。
大企業は4月からスタートしていますが、中小企業も来年4月スタートが迫ってきました。
コロナ対応の中で、なかなか取り組みも進んでいないのでは、と推察しますが、
このような中でも厚労省の同一労働同一賃金ページでは、
様々なツールが発表されています。
例えば、
今の自社の取組状況を点検して、どのように取り組むべきか確認することができる
「パートタイム・有期雇用労働法対応状況チェックツール」
というものがあったり、
「パートタイム・有期雇用労働法対応のための取組手順書」
があります。
こちらからDLできます。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000144972.html
これらは、WEB上で点検できたり、エクセルシートになっていて、
入力していくと自動的に結果が分かるツールです。
どのように取り組めばよいか分からない、という場合は、
まずはこのようなツールを利用してみてください。
それでもよくわからない、という場合は社労士などの専門家に相談することをお勧めします。