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衝動的な怒りと後悔

三谷文夫

三谷文夫

テーマ:アンガ‐マネジメント

今話題となっている某市長の暴言。

音声を聞きましたが、
怒りを担当者にぶつけることによって、
さらに怒りが増幅されて行って、
自分でも制御が利かなくなっているように感じました。

アンガーマネジメントの内容でいうと、
怒りの「強度」が高いタイプでしょうか。

このタイプは、
普段あまり怒ることはないのに一度怒ると激しかったり、
とことんまで怒りきらないと気が済まなかったりします。

市長は会見で「激高してしまった」と。

「激高」
辞書によれば、感情がひどく高ぶること。(デジタル大辞泉)

感情が高ぶることは誰にでもあることです。
怒りを感じることもあるでしょう。
それは人間の自然な感情なので全然問題ありません。

ただ、その時に衝動的に怒りをぶつけてしまうと後悔してしまうことは多いです。
暴言や暴力ではなく、その怒りを上手に表現することができたらいいですよね。

アンガーマネジメントでは、このような衝動的な怒りに対するコントロールの仕方を学ぶことができます。
怒りに振り回されて困っている方は、
一度アンガーマネジメントを試してみては。

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三谷文夫
専門家

三谷文夫(社会保険労務士)

三谷社会保険労務士事務所

労務についての法的観点からのアドバイス、それに加えて人材育成、組織力向上についての研修を行うことができることが私の強みです。「明日から実践できる研修」をモットーに、現場ニーズに合わせた研修が特徴です。

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