対症療法と体質改善のアンガーマネジメント
昨日、年明けのお参りに車で出かけている途中、
目の前で、
白いセダンと黒の軽自動車が、
追い越しあったり、信号で横に付けたり、していました。
「あおり運転だ」と思いました。
目の前でその光景を見て、事故にならないか冷や冷やしていました。
さて、このように、仮にあおられた場合、どうしたらいいでしょうか。
一番してはいけないことは、
「反射」です。
カチンときて、反射的にホーンを鳴らす、反射的に窓をあけて罵声をあびせる、等。
このような反射的な言動は、大きな事故につながる可能性がありますし、
後々もめごとになることもあります。
「なんであの時あんなことしてしまっただろう」と
後悔しても後の祭りです。
ということで、反射しないために、まずは自分の気持ちを落ち着かせましょう。
落ち着いて冷静になった状態であれば、後悔するような言動は少なくなるはずです。
アンガーマネジメントでは、6秒で怒りのピークが過ぎると学びます。
この6秒で、人生をダメにするかしないか決まるとしたら本当に大切な6秒ですよね。
肝心な6秒の待ち方は、また別の機会にお伝えしますね。