不登校における親の勝負どころ 〜その一言が言えない〜
目次
今からでも間に合う!不登校・学力ゼロから高校進学を叶える3つのステップ
第1ステップ:「学校に行かなくていいよ」という言葉が子どもに安心感を与える
今からでも間に合う!不登校・学力ゼロから高校進学を叶える3つのステップ
中3の1学期のこの時期、学校に行けず、勉強も遅れている我が子を見て「このままでは高校受験に間に合わなくなる」と焦っていませんか?
でも、安心してください。今からでも決して手遅れではありません。
実は、現在不登校であっても、これから学校に行けなくても、私立高校への進学は十分に可能です。
もちろん、合格するための基礎学力はこれから身につけていく必要があります。
しかし、それは決して難しいことではありません。
これからお伝えする「3つのステップ」を実践すれば、子どもの心にエネルギーが戻り、やる気と学力は着実に回復していきます。
第1ステップ:「学校に行かなくていいよ」という言葉が子どもに安心感を与える
まず親御様にしていただきたいのは、お子さんに「安心感」を与えるということです。
実は、親御様が不登校を受け入れられないのと同じように、お子さん自身も「学校に行けていないダメな自分」を責め、受け入れられずに苦しんでいます。
つまり子どもは、親からも自分からも毎日ダメ出しをされ、心のエネルギーがゼロになって一歩も動けない状態にあるのです。
この苦しい閉塞状態を打ち破るのが、親からの「学校に行かなくていいよ。明日からは無理に起こさないからね」という言葉です。
「えっ!?」と驚かれたことでしょう。
「そんな甘いことを言ったら、現状に安心してますます不登校が悪化しませんか?」というご不安の質問は、私もこれまで数え切れないほど受けてきました。
しかし、事実は真逆です。
このように親から「ありのまま」を受容された子どもの多くが、心のエネルギーを回復し、不登校から抜け出しているのです。
実際に、三者面談の席で、お母さんから「もう高校も中学も行かなくていいよ」と言われた中3男子が、ハッとした表情で「いや、高校は行くよ」と言い出し、それをキッカケに中学校へも戻り、見事に高校進学を果たした例もあります。
不登校の子どもは、すでに親や先生から散々「学校に行きなさい」と言われ続け、精神的に追い詰められています。
まずは、その「焦りと不安のループ」を断ち切る必要があります。
そのためには親自身の不安を吹き飛ばす強力で覚悟を持った宣言がいるのです。
今までの対応とは真逆の言葉をかけるのは、親御様にとって覚悟と勇気がいることかもしれません。
しかし、親のその覚悟と受容の姿勢だからこそ、動けなくなった子どもの心を解放し安心感をもたらすことができるのです。
第2ステップ:今のそのままの子どもを受容すると、自己肯定感は高まる
「学校に行かなくていいよ」と言葉をかけ、家庭に安心感が生まれると、子どもの心に少しずつエネルギーが戻ってきます。
元気になってくると、子どもが「暇やー、暇やー」と言い出すことがあります。実はこれ、心のエネルギーが溜まってきた「大歓迎のサイン」なのです。
この状態になったら、いよいよ次のステップへ進みます。
第2ステップは、「親に受け入れられる体験を通じて、自己肯定感を高める」段階です。不登校で傷つき、底をついてしまった自信を取り戻していきます。ここで、多くの家庭で大きな壁が立ちはだかります。それが「中3の進路問題」です。
当然、子ども本人も進路のことは考えています。でも、勉強が遅れていることは自分が一番よく分かっているため、「今さら全日制の高校なんて無理だ」と諦めています。
一方で親御様は、「今から必死に勉強すれば全日制に間に合う!頑張りなさい!」と、ついお尻を叩いてしまいます。
ここで親子の間に深い溝(葛藤)が生まれてしまうのです。
勉強に気持ちが向かない子どもの本音を無視して、親の希望を一方的に押し付けても、事態は絶対に前に進みません。
ここで一歩前に進むために必要なのも、やはり親の「受容」です。
「無理に今から全日制に向けて頑張らなくてもいいよ。通信制高校という選択肢だってあるんだからね」と、子どもの不安な気持ちを100%受け入れてあげてください。
「頑張らなくていい」と言われた子どもはかえって自己肯定感を回復させていきます。なぜなら、自己肯定感とは「成功した時」に高まるものではなく、うまく行かなくて挫折した時、こんな自分であっても「大丈夫、そのままのあなたでいいのよ」と親に丸ごと受け入れられた体験(被受容体験)によってこそ、自己肯定感は高まるからです。
親にありのままを受容され自己肯定感が回復してくると、子どもの心に驚くべき変化が起きます。
「通信制に行くとしても、最低限の学力はつけないとな……」と、驚くほど現実的で前向きな発言が、子ども自身の口からポロッと出てくるのです。
前向きな気持ちというのは発展していくもので、「最低限の学力はつけないとな」から「やっぱり全日制の高校に行きたい」につながることも多々あります。
大切なのは最初の「前向きな気持ち」をどう引き出せるか、なのです。
それは親の意見を押し付けることなく、子ども自身の中から「学力を身につけたい」という自発的な気持ちを引き出すことです。
ここまで来れば、いよいよ最後のステップへと進む準備が整います。
第3ステップ:成功体験を積ませ自信をつける
自分から「最低限の学力はつけないとな」と言いだしたなら、いよいよ学習スタートです。
塾か家庭教師か。子どもにとって比較的ハードルが低いのはマンツーマンで家に来てくれる家庭教師でしょう。
ここで気をつけたいのは「基礎学力がない」ことを前提に受験勉強しなければならないという非常に難しい指導になるということです。
「こんなのもわからないのか」と、もし先生が言ってしまったら子どもは一瞬にしてやる気をなくしてしまうでしょう。そういう意味では厳しい先生はこの手の指導には向いていません。
かといって小学校の分数や小数、中1の正負の数から丁寧に詳しく教えていては受験には到底間に合いません。
また子どもも「こんなところからやり直しか・・」と自分の学力のなさにやる気をなくしてしまうかもしれません。
ではどうすればいいのか?
中3の「因数分解」や「平方根」を教えつつ、問題を解く中で基礎力をつける指導をするのです。
そのためには1から理解させようとするのではなく、正解への手順をまるでスマホの操作を手を取って教えるように習得させるのです。
この具体的な指導方法はこちらをご覧ください。
小5から不登校で基礎学力が全くない中3受験生の勉強方法
https://mbp-japan.com/hyogo/hasegawa/column/5137627/
この指導方法によって3年生の「因数分解」が理解習得できただけでなく、その過程を通して「掛け算ができるようになった」とコメントをくれた生徒もいました。
エキテンにその子がコメントを入れてくれました。

今はちょうど中3生は「平方根」という単元を学んでいます。これはルート(√ )という社会に出てからは一切使わないけれど受験勉強では超重要な単元です。
ルート(√ )の計算ができなければ受験を突破することも、高校の勉強についていくこともできません。
その「平方根」の計算ですが、教え方の工夫一つで特別支援学級に通う中3男子にも習得させることができます。
その具体的な指導方法はこちらをご覧ください。
平方根の教え方(数学が苦手な中学生編)
https://mbp-japan.com/hyogo/hasegawa/column/5139089/
この指導方法により長年不登校で基礎学力もない生徒たちが、高校に合格するだけでなく、生き生きと通学するようになり、「高校が楽しい」とその高校生活をエンジョイし、希望の大学、希望の進路へと進んでいきました。
ある子は高校時代に動画クリエイターになりたいという夢を見つけ、国公立の美術大学に進学しました。
ある子は水族館の飼育員になりたいという夢を見つけ、専門学校に進学しました。
ある子はe-スポーツイベントのスタッフになりたいという夢を実現し、地域貢献としてのe-スポーツイベントを作っています。
美術大学に進学した子は「不登校でよかった。不登校にならなかったらこの道に進めていなかった。努力して夢を叶えることもなかった。」と言っていました。
もしここまで記事をお読みになって興味を持っていただいたなら、実際にこの指導方法を無料で体験(60分)していただけます。
詳しくはこちら→家庭教師システム学院 https://hariat.co.jp/ksg/
お電話 (079)422ー8028 e-メール ksg@gc5.so-net.ne.jp
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不登校の生徒からの手紙



