81【金融知識】動画13分「司法書士と登記費用」

竹下昌成

竹下昌成

テーマ:住宅ローン



正体不明の司法書士と登記費用の裏側です。
予習しておくことをオススメします。

今回も、
セミナースライドをAIで本文化しています。

そのため、
細かいニュアンスや空気感については動画本編もご覧ください。

テーマは、

「司法書士と登記費用」

です。

不動産を購入すると、

・仲介手数料
・火災保険
・融資費用
・登記費用

など、
いろいろなお金がかかります。

その中でも、

「よく分からないまま払っている」

ケースが多いのが、

司法書士費用です。

今回は、

・登記費用とは何か
・誰が司法書士を決めるのか
・相場感
・値引き交渉

などについて、
実例ベースで整理しています。

---

■ 登記費用とは

まず、
登記費用とは何か。

例えば、

・所有権移転登記
・抵当権設定登記
・抵当権抹消登記

などです。

不動産を買うと、

売主→買主へ、
所有権を移転します。

また、
ローンを使う場合は、

銀行が抵当権設定を行います。

つまり、

不動産取引では、
かなり重要な手続きです。

---

■ 実はかなりバラバラ

今回かなり重要なのがここです。

司法書士費用は、

かなりバラバラです。

例えば、

・同じ司法書士
・売主側指定
・買主側指定
・銀行指定
・移転と設定を分ける

など。

ケースによって、
かなり違います。

さらに、

地域商慣習も違います。

例えば大阪では、

売主側に事務費用負担が発生するケースも多い。

---

■ 「誰がやっても結果は同じ」

かなり本質的なのがここです。

司法書士は、

基本的には、

「誰がやっても登記結果は同じ」

です。

もちろん、

・ミス
・経験
・対応力

などの差はあります。

ただ、

資格業なので、

最終成果物自体は、
大きく変わりません。

しかし実際には、

・偉そう
・横柄
・雑
・対応が遅い

など、
気分はかなり違います。

ここは意外と重要です。

---

■ 「指定」が発生する

不動産取引では、

「指定司法書士」

が発生することがあります。

例えば、

・銀行指定
・売主業者指定
・仲介会社指定

などです。

すると、

「変えられない」

と思いがちです。

ただし実際には、

変更可能なケースもあります。

---

■ まず確認

今回かなり重要なのがここです。

まず、

「指定以外でも可能か」

確認すること。

例えば、

・売主
・仲介会社
・銀行

に確認。

そのうえで、

・相見積もり
・値引き交渉

を行います。

意外と応じるケースがあります。

---

■ 実例① 一棟アパート 福岡

今回、
かなり面白いのが実例です。

例えば、
福岡の一棟アパート。

A:
54,000円
買主不動産業者指定

B:
29,800円
買主指定

差額24,200円です。

しかも、
内容自体は、
大きく変わりません。

---

■ 実例② 区分マンション

さらに区分マンション。

A:
28,800円

B:
28,800円

C:
52,988円

D:
66,304円

かなり差があります。

しかも、

値段交渉済。

つまり、

最初の提示額が、
そのまま適正とは限りません。

---

■ 「他社に合わせます」

今回かなりリアルなのがここです。

前ページで54,000円だった司法書士。

他社に合わせて、

28,800円。

つまり、

相場感があると、
かなり変わるケースがあります。

---

■ 銀行指定は高めになりやすい

一方、

抵当権設定は、

銀行指定が多いです。

例えば、

94,400円。

71,500円。

移転とは別費用です。

ここは、
銀行側事情もあります。

特に、

・融資実行
・抵当権設定
・本人確認

など。

銀行側は、
「安全性」をかなり重視します。

---

■ 実需マンションはもっと高い

実需マンションでは、
さらに金額が大きくなることがあります。

今回の事例では、

当初350,366円。

値引き交渉後、

277,766円。

差額72,600円です。

かなり大きい。

しかも実需は、

不動産取引に慣れていない、
一般の住宅購入者が相手です。

つまり、

・相場感が分からない
・比較しない
・そのまま払う

ケースも多い。

そのため、

投資系より、
高めの設定になっているケースもあります。

ただし、
住宅購入時は、

・物件価格
・諸費用
・ローン

などで感覚が麻痺しやすい。

だからこそ、
細かい部分も重要です。

---

■ 「税金」と「手数料」

ここも重要です。

登記費用には、

・登録免許税
・司法書士手数料

が混ざっています。

つまり、

全部が値引き可能ではありません。

税金部分は、
基本的に固定です。

だからこそ、

「どこが手数料なのか」

を見る必要があります。

---

■ 本人確認費用

意外と知られていないのが、

本人確認費用です。

例えば、

遠方取引。

司法書士が、
直接本人確認に行くと、

数万円かかるケースもあります。

ここも、
事前確認したほうが良いです。

---

■ 「大きな金額でマヒ」

今回のまとめはかなりシンプルです。

不動産購入時は、

金額が大きすぎて、
感覚がマヒしやすい。

しかし実際には、

・仲介手数料
・司法書士費用
・融資費用

など、
細かい積み重ねがかなり大きい。

だからこそ、

・相場感
・比較
・交渉

は重要です。

---

■ まとめ

今回は、

・司法書士
・登記費用
・相場感
・値引き交渉
・指定司法書士

について整理しました。

司法書士費用は、

「よく分からないからそのまま」

になりやすい分野です。

しかし実際には、

・比較
・確認
・交渉

で、
かなり変わるケースがあります。

もちろん、

安ければ正義、
というわけではありません。

ただ、

内容と根拠を理解したうえで、
利用することが重要だと思います。

---

■ 関連コラム

70【不動産投資】借入と老後のCF ~桃栗3年 柿8年 不動産30年~
[https://mbp-japan.com/hyogo/fp-takeshita/column/5165731/](https://mbp-japan.com/hyogo/fp-takeshita/column/5165731/)

86【不動産投資】動画11分「買いたいけど自己資金がない」
[https://mbp-japan.com/hyogo/fp-takeshita/column/5168414/](https://mbp-japan.com/hyogo/fp-takeshita/column/5168414/)


145【不動産投資】担保戦略 動画19分
[https://mbp-japan.com/hyogo/fp-takeshita/column/5217600/](https://mbp-japan.com/hyogo/fp-takeshita/column/5217600/)


















\プロのサービスをここから予約・申込みできます/

竹下昌成プロのサービスメニューを見る

リンクをコピーしました

竹下昌成プロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

関連するコラム

プロのおすすめするコラム

コラムテーマ

コラム一覧に戻る

プロのインタビューを読む

不動産投資の経験豊富なお金のプロ

竹下昌成プロへの仕事の相談・依頼

仕事の相談・依頼