貯筋運動のすすめ
昨日、咀嚼時の顎関節の動きについて
歯医者で学びを得ることができました。
実践すると、中々いい感じです(笑)
サルコペニアという言葉を
ご存じでしょうか?
以前下記のコラムにて投稿させていただきました。
サルコペニアとは
加齢による筋量の減少、及び筋力の低下のことを指します。
筋肉(筋量)は40歳頃から少しずつ減少し、
70歳頃から自覚し始めると言われています。
※個人差はあります。
サルコペニアになると、
日常動作(立つ、座る、歩く)に影響が生じて、
介護が必要になったり、転倒のリスクが高くなったり
します。
しかし、適切な運動(筋力トレーニング)や
栄養摂取により、改善は期待できます。
何もしなければ、減少の加速は進むことでしょう。
自覚し始めて、筋力トレーニングに励むのも
もちろんお勧めですが、予防を優先するならば、
若い時できれば40代前から取り組むことをお勧めします。
同時に栄養もきちんと摂取してくださいね!
いつも書いてますが、こういうことは習慣なので、
歯磨きと同じです。
いつまでも美味しい物を食べたいのならば、高齢になっても
自分の歯を維持することです。そのためには定期的な歯科健診
(トレーニングで言うなら、トレーナーによるチェック)と
毎日の正しい歯磨(自宅でのセルフケア、コンディショニング)です。
運動…そんなのあたりまえじゃん!
そういう世の中になることを日々願ってます。