糖質をエネルギーとして使うには、〇〇が必要!
福岡県甘木にあるジム
生活習慣病予防、改善の為の施設
フクラメディカルフィットネスです。
今日はハロウィンですね!
東京の渋谷では、今年は異例の事態に
なっているようですね!
そんなハロウィンの今日は
卵について投稿します。
以前は、「コレステロールが多い」
という理由で、1日1個まで
と言われていた卵。
しかし、2015年には日本の厚生労働省と
アメリカのFDA(商品医薬局)の食事摂取基準で
卵の摂取量の上限がなくなりました。
体内のコレステロールの増加と卵の摂取量には、関係がない
ことが分かったためです。
人体を構成するたんぱく質の元になるアミノ酸は、全部で20種類あり、
それらをすべて含んでいる食材には、卵の他、肉類、マグロ、アジ、大豆、牛乳
などがあります。その中でも、含有量だけでなく、バランス、値段、調理の
簡単さなどを考え合わせると、卵が総合的に見て最も優れているとのこと。
さらに、卵黄に含まれている脂質の一種、レシチンは
血管にこびりついた、LDL(悪玉)コレステロールを
分解してくれます。
動物性に含まれるアミノ酸は、生よりも加熱したほうが
吸収されやすいけど、固まり過ぎると吸収率が落ちるので、
卵を食べる時は、半熟で調理するのがお勧めです。
個数で言えば、1日に3個までは大丈夫とのこと。
仮に1日に必要とされるたんぱく質60gを卵で全部摂取しようとすると
10個も食べる必要があります。
これは現実的ではないですよね?
ですから、たんぱく質を含む食材と組み合わせて
調理すると良いでしょう!
因みに、メジャーリーガーエンジェルスの大谷翔平選手は
1日にゆで卵を何と16個たべるそうですよ。($・・)/~~~
真似はしないでくださいね(笑)