経営者は、ココロの健康が資本！　マインドフルネス発想を採り入れよう！

1、ココロの崩壊で、事業を崩す経営者は、身体を壊して会社を閉めるヒトよりも多い！

経営者にとって、身体の健康とともに、ココロの健康の維持は、非常に大切です。長年にわたり、経営コンサルタントとして、多くの経営者の方に接してきましたが、身体を壊して、会社を凋落させる方よりも、ココロを壊して自分から崩れてゆく方のほうが、経営者では多いという実感を、僕は持っています。

身体の健康を壊すサインは、非常に明確で、身体は病気になれば症状がでます。しかし、ココロが壊れても、自分が強くなければならないと思うヒトほど、ココロの問題を、意志で乗り越えようとしてしまい、手遅れになってしまうことが多いのです。

経営者になる方の場合、自分に自信があり、意志を強くしなければならないと考えるヒトが多いため、ココロが壊れることに気づくのが遅れる傾向があります。

2、 ココロの崩壊は、防ぐことができる

身体の病気を、ある程度予防できるのと同様に、ココロの崩壊も、ある程度、予防することができます。

楽観的な生活態度は、悲観的な生活態度よりも、ココロの健康が維持されます。
完璧主義に陥ることより、多少、抜けているほうが、ココロは健康に保てます。

そして、過去や未来にとらわれるよりも、今という、1つの瞬間に自分の意識を集中することが、ココロの健康を保たせる秘訣でもあります。

この今という、1つの瞬間に自分の意識を集中することの技術が、マインドフルネスです。

以下のコラムでは、マインドフルネスの実践について、詳しく書いています。
詳しくは、是非、下記のコンテンツをお読みください。