あなたの会社の資金調達に向いている方法は何か? 借入? 投資? 補助金?
1、お知らせ
松本尚典が最高経営責任者を務める企業グループ URVグローバルグループ の、特集 M&Aを正しく活用する時代に 、第4講 M&A買い側企業担当者の心得 をリライトして公開しました。
2、大企業のM&Aでの投資・買収を担っていた時代。僕は、中小企業のどこをみて、投資を決めていたのか?
アメリカのウオール街の金融系コンサルティングファームで、アメリカというM&A先進国の企業のアドバイザリー業務を、約10年間行っていた僕は、2007年に日本に帰国して、URVグローバルグループを軌道に乗せるまで日本の大企業の、役員を3社、務めさせていただきました。当然のように、その時、各社の代表から求められたのは、買収や投資のM&Aの業務でした。
そして、買収側の立場で、大小さまざまな、M&Aのアドバイザリー・仲介業の方とお付き合いをさせていただき、情報を頂き、その仲介をお願いしたりいたしました。
事業会社のM&A部門というのは、その業務の性格上、極秘の情報をあつかうため、その企業の中においてさえ、その部門で、どのような動きをしているのかは、他部門からは一切知ることができません。いわば、企業内部の諜報部門のように見られている組織です。
一方、買収や投資を決定し、その情報が社内で公表されると、その威力は、企業の戦略を決するほどに大きく、かつ買収金額も、通常、営業部門が扱う額をはるかに超える巨額なものになります。
また、このような企業から投資を受けようとされる中小企業にとっては、大企業の投資担当役員は、巨大な権力者のように見られがちで、その意思決定がどのようになされているのか、どこをみて、投資案件を決めているのかは、知る方法もありません。
このようなM&A部門の中で、買収や投資を決定していた立場から、第4講 M&A買い側企業担当者の心得は書かせていただきました。
興味ある方は、是非、4講をお読みください。
URVグローバルグループの成長企業M&A
https://urv-group.com/services/consulting/growing-manda/
特集 M&Aを正しく活用する時代
第4講 M&A買い側企業担当者の心得
https://urv-group.com/manda/ma-04/