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前田利之プロは静岡新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

77歳

前田利之

前田利之

テーマ:キャリアについて



77歳〈喜寿〉
中学生の時からサッカーを続けている方なので
サッカー歴は、、、、

64年!

中学生から64年間サッカーを続けているなんて本当にすごい。
77歳になった今もずっとボールを追いかけてきた情熱と継続力に
一人の運動指導として目指すべき背中がここにあると感じます。

日々トレーニングに励んでいる方ですが、
関節の繊細な細かい動きは苦手で、
左右差も大きいです。

一般的に動きすぎてしまう側!
制御出来ない側に怪我が多いと言われています。

関節内の深層部の筋肉が関節の正中位を保つ働きをしているのですが、それらの働きがない状態で表層部の大きな筋肉だけで動こうとする為に関節内で骨同士がぶつかったり、骨が筋肉や神経を挟み込んだり(インピンジメント)などが起きてしまう為です。

pilatesのマシンは関節の正しい動かし方を学習するのにとても適しています。




怪我のない状態でプレーし続ける事が選手としてのキャリア形成には欠かせないです。
例えば、
 プロ野球(NPB/MLB)選手として活躍できる年数は平均約8〜10年。

 プロサッカー(Jリーグ/欧州)選手として活躍できる平均年数は約6〜8年。

 プロバレーボール(Vリーグなど)選手の場合平均約6〜7年。

 プロバスケットボール(Bリーグ/NBA)選手の場合平均約4〜6年。

 アメリカンフットボール(NFL)選手の場合にはほかの競技より短くて平均約3〜4年。

というデータがあるそうです。

もちろん外圧的な怪我、アクシデント等があるとは思いますが、、
その競技特性により姿勢が崩れて筋バランスが崩れて、
関節に偏った圧が掛かり、怪我が起こりやすくなりますし、

何より筋バランスの崩れは脊柱や股関節のパフォーマンス低下にも繋がります。

ピラティスで姿勢や関節の動きを整える事はキャリア形成に必要な事だと私は考えています。

皆様も是非一度体験してみてください!

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前田利之
専門家

前田利之(ヨガ・ピラティスインストラクター)

ピラティススタジオMAEDA

骨格や筋肉の仕組みを理解した上で、一人一人の状態や悩みに合わせたエクササイズを組み立てます。パーソナルレッスンならではのきめ細かいサポートで、無理なく体を動かせます。

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