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谷津吉美
薬剤師
谷津吉美プロは静岡新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です
谷津吉美(薬剤師)
有限会社むつごろう薬局
むつごろう薬草畑に行きました。 雑草に覆われた中、薬草の当帰(とうき)がたくましく成長していました。その中に力強い当帰が見えたとき、うれしさを感じました。 この無農薬の薬草が皆様の体の中に...
毎年初夏から青虫の被害が増えてきます。薬草の当帰の葉っぱをすべて食べてしまうとても腹立たしい虫です。保護色で見逃してしまいがちですが、取り除かないと大変です。しかし、薬草の方もさらに上手で、す...
さて、今回のお話は、「気」です。目に見えるものではありませんが、気分、やる気、病気とよく使われている「気」は、数千年前の中国の偉い先生方は「生命のエレルギーの源」と考えていたようです。よって気...
私が尊敬してやまない 聖路加国際病院理事長の医師日野原重明先生と、ソプラノ歌手の塩谷靖子さんの対談の内容です。ご存知の方も多いと思いますが、日野原先生は100歳を越すお年にも関わらず日々ご活躍され...
車間距離が短くなると自動的にブレーキが掛かるメカニズムや、夜行性の動物の目をヒントに夜間走行の危険を回避する技術があるそうです。日本人の技術力はすばらしいですね。これらの技術は、自然からヒン...
秋の季節を感じるこの時期、胃腸の調子が悪くなっている方も多いと思います。原因は、水分摂取量と睡眠にあります。水分の取りすぎによって、胃酸が薄まり消化不良を起こしたり、暑さによる睡眠不足で胃の粘...
どうやら、いつも同じところでつまずくと、自分の弱いところが分かってきました。柔道でも同じタイミングで刈られてしまいます。分かったつもりが次の瞬間倒されてしまう、なかなか癖は直りませんね。漢...
(むつごろう薬草畑 当帰の花)心安らかにする漢方療法 `気をめぐらす`とはどの様な事なのでしょうか。漢方薬を飲んで既にお気付きの...
(当帰の花・・・2017年6月4日撮影・・・むつごろう薬草畑より)気分が良くなる食事 私が大好きな和食屋さんが、家康公が幼少の頃通った浅間神社の表参道、「長谷通り」にあります。ここのお袋の味定...
【 写真は、漢方生薬の じゃのひげ (麦門冬) 】 最近は、自然災害や政治の世界、悲しい事件と次々に不安の種がまかれています。ニュースやネットを見ている...
空っぽにするには要らないものを捨てること 大変難しいことです。基本的に要らないものは無いからです。私が尊敬する漢方医学の師、田畑隆一郎先生のご自宅は必要最低限のもの以外は何もありません...
孤独を知ること 話は変わりますが、青山学院大学教授の榊原英資さんの著書の一部に興味深い内容を見つけました。少し書いてみますね。『欧米においては、「大人になる」とは「孤独を知る」ということ...
皆さんこんにちは。 気温が日に日に上昇していますね。薬草畑を覆っている雑草の根が密かに地下で勢力を伸ばし始めるのはこの時期です。放っておくと雑草の根が薬草を弱らせる原因になりかねません。そのた...
(高麗人参) 漢方薬の摩訶不思議 それは、高麗人参について調べているときのことです。高麗人参は皆様ご存知のとおり滋養強壮剤として有名で、薬局で売ら...
(写真は、薬草:柴胡の花) 今回は、少し変わったお話をさせていただきます。漢方相談をしていますと、右や左の半身に偏って症状が出ている方がいます。例...
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