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鈴木寛彦

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鈴木寛彦(すずきひろひこ)

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コラム

シンプルな治療 ( 病ましてまで、知らしてくれる? ) 聖路加国際病院理事長の医師日野原重明先生

東洋医学の知恵袋

2017年7月20日 / 2018年8月8日更新


 私が尊敬してやまない 聖路加国際病院理事長の医師日野原重明先生と、ソプラノ歌手の塩谷靖子さんの対談の内容です。ご存知の方も多いと思いますが、日野原先生は100歳を越すお年にも関わらず日々ご活躍されていました。原稿や詩を2時まで書き朝6時半に起床し、睡眠時間は4時間半とのことで、87歳からうつぶせになって寝る習慣とつけていたそうです。朝爽やかな気持ちで起きられるのが健康で、それと同じように幸福も単に欲望を満たすことではなく与えられたものに感謝し、それを満足すること、といっていました。また、「毎日の習慣、過去に続けられた習慣が皆さんの今をつくり、皆さんの10年先をつくる。よってその習慣の中にある因子が皆さんを病人にしてしまう。病気は自分がつくる以外なにものでもありません。そして、人間が病むというのは、たいへん重要な体験で人間形成にとってもマイナスではないと思っています。失敗をしたり悲しい思いをしたときほどもっと不幸の人の悲しみを分かることができる豊かな感性が自然と生れるのである。」と。
 私の漢方の師匠も、病気というのは、生活の乱れを病ましてまで、自分に知らせてくれると言っています。
 そして私たち、むつごろう薬局の健康五カ条でも、「なぜ病になったのか、その原因を知ること」と伝えています。

今は亡き、日野原先生のお言葉を大切にこれからも仕事に励んでまいります。
ご冥福をお祈りいたします。

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