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なぜ同じ問題を繰り返すのか?
多くのスーパーマーケットが、同じ問題を何度も繰り返している。
・売上が伸びない
・ロスが減らない
・人手不足が改善しない
・価格競争から抜け出せない
そのたびに、こう考える。
「とりあえず値下げしよう」
「販促を強化しよう」
「人を増やそう」
だが――
それで本質的に改善したケースは、ほとんどない。
なぜか?
理由は明確だ。
“成り行き任せの経営”になっているからだ。
目次
問題の本質は「反応型運営」・・・?
問題が起きてから対応する。
その場しのぎで対処する。
これは一見、現場対応力があるように見える。
しかし実態は違う。
これは“反応しているだけ”の店舗運営だ。
例えば――
・ロスが増えた → 値引きを強化する
・客数が減った → チラシを増やす
・競合が安い → 価格を下げる
これらはすべて「後追い」であり、
結果に対する反応でしかない。
✓ 同じ問題が何度も繰り返される
✓ 改善が積み上がらない
✓ 利益が残らない
と、当然・・・こうなる。
本来の経営は「予測型」であるべき
本来、スーパーマーケットの現場で起こることは、ほぼ予測できる。
・気温が上がれば、売れる商品は変わる
・曜日によって客数(場合によっては客層)は変動する
・売場の変化で買上率は変化する
・発注精度でロスは決まる
つまり――
「原因」があれば「結果」は決まる。
であれば、やるべきことは一つだ。
✓ 問題が起きる前に手を打つこと
これができる企業だけが、
安定して利益を出し続けている。
成功企業の共通点は「(基本)原則 → 戦略 → 戦術」
ここで重要なのが、意思決定の順番だ。
ほとんどの企業はこうなっている。
✓ 戦術 → 戦略 → 原則(もしくは無し)
一方で、成果を出している企業は逆だ。
①(基本)原則(Principle) ☛ まず決めべきは「何を重視するか」
<例>
・粗利益を最優先にする
・ロス率は10%未満に抑える
・人時売上高を最大化する
・値下げで売らない
ここが曖昧な企業は、必ずブレる。
②戦略(Strategy) ☛ 次に、その原則を実現するための方向性を決める
<例>
・重点商品を明確にする
・売場づくりの4P(商品・場所・価格・販促)を設計する
・マグネット売場を強化する
・用途提案(お客の問題解決)で客単価を上げる
③戦術(Tactics) ☛ 最後に、具体的に実践する
<例>
・週別販促計画の策定
・具体的な売場展開(計画)
・(売れてしまう)営業POPを作成
・発注数量調整(適正化)
・値引きタイミング管理(コントロール)
なぜ戦術から入ると失敗するのか?
戦術を考えている現場では、こういう会話がある。
「何をやれば売れますか?」
「どんな販促が効果ありますか?」
これは一見正しいが、実は危険だ。
なぜなら――
戦略がない状態での戦術は“点”で終わるからだ。
要するに持続性、再現性が無い状態だ。
・単発の販促
・思いつきの売場変更
・一時的な値下げ
これでは積み上がらない。
結果を出す企業は「やらないこと」を決めている
成果を出している企業は、もう一つ共通点がある。
それは――
✓「何をやらないか」を明確にしていること
・無意味な値引きをしない
・売れない商品は導入しない
・作業効率を下げる業務はやらない
これがあるから、ブレない。
まとめ:原則から動く企業だけが利益をコントロールできる
スーパーマーケット経営において重要なのは、
✓ 頑張ることではない
✓ アイデアでもない
それは、“順番”である。
原則を理解する → 戦略を立てる → 戦術を実践する
この順番で意思決定ができているかどうかで、
結果はすべて決まる。
あなたの店舗は「反応型」になっていないか・・・?
・問題が起きてから動いていないか?
・場当たり的な販促になっていないか?
・戦略なき戦術を繰り返していないか?
もし一つでも当てはまるなら、
それは「仕組み」で負けている状態だ。
逆に言えば――
仕組みを変えれば、結果は変わる。
ここを正しく素直に理解することだ。
(文:新谷千里)
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