失礼な電話
コロナ騒動でも、家でじっとできない
生涯スポーツのつもりでしていたソフトボールが、コロナ禍でグランドの使用が禁止になってしまいました。政府の言う様に家でじっとしていれば良いのでしょうが、じっとしていれば、冬場に積んで来たトレーニングも水の泡となります。一日家にじっとしていると、足腰の筋肉が落ちている様な気になってしまうのです。
これはなんとかしないといけない・・・
人と接触せず、体力を維持する方法
生来の無精者ですから、環境に身を置かないとそれなりの行動が取れない性格です。その為、家の中で筋トレなんて思っていても行動に移せません。
そこで考えたのがウォーキングです。近所をうろつくだけなら、すぐに飽きてしまうでしょう。
そう思ったので、以前からずっと一度やってみたいと思っていた旧東海道を歩いてみる事に。少なからず歴史に興味があり、仕事柄地方の街並みや家のデザインにも興味がありましたので、早速やってみる事に。
やると面白いウォーキング
まずは、近場から攻めようと鈴鹿峠の手前、土山宿から水口宿まで歩く事に、ただし、この区間は最寄りの駅から遠く、草津線の油日駅から10kmほど余計に歩かないと土山宿まで辿り付けません。その間が退屈なので、近所の名所旧跡を調べると、城跡が多いのに驚きました。お城と云っても館跡や出城の類でしょうが、滝川一益ゆかりの城とか、歴史に登場する人物の生まれ育った舞台だったり、退屈せずに歩く事が出来ました。
途中、国道一号線と旧東海道が重なっている区間があり、唯々うるさく危険なだけの場所もありましたが、全般的に歴史を感じつつ、車に乗っていれば味わえない景色を楽しみつつ歩く事が出来ました。油日駅から水口宿まで二十数キロの行程で、6~7時間あればゆっくり歩けます。
これに味をしめ、その後関宿~亀山宿・亀山宿~庄野宿・庄野宿~四日市と区間を十数キロづつに分けて、ソフトボールの練習日に当たる土曜日毎に歩いています。次回は四日市から桑名宿を歩き、その後メインイベントと考えている鈴鹿峠越えをやってみたいと考えています。