秀光ビルドが工事の「見える化」を宣言しました
最近、私の事務所の方にSNSの参加要請が複数舞い込んでいます。以前からも「建築家ソーシャルサイトを立ち上げるので登録しませんか?」と云う話しはよく聞きましたが、ほとんどが有料で参加を躊躇していると1年もしないうちに消えてしまうと云う事を繰り返していました。最近はお金を掛けずFace Bookの様な形式で参加者自らが登録更新する方法が増えています。
私も複数のサイトに登録していますが、これだけ乱立状態になると見る方も迷うだろうな。。。と感じています。
登録更新も専門業者に委託して行うところが増えて来ている様に思いますので、代表者の生の声や業界の本音と云った一番欲しい情報が届かなくなっているのではと感じています。
今でも最もよく聞く言葉が「誰を信用して良いかわからない」「誰に依頼するのがベストなのかわからない」と云った言葉です。ネットで検索して調べるのであれば、写真の綺麗さや読みやすさと云ったところは、あまり重視しない方が良いかと思います。それらは専門業者が代行して綺麗なフリーの写真を張り付けたり、ライターが読みやすい文章を作成して顧客獲得のみを目的とした画面になっているためです。
少々誤字脱字があってもそこの会社の生の声を発信しているサイトを探し、そこが自分の感性と合っているかどうかを確認するのが業者選びのコツかと思います。また複数の業者と相談する場合は、あらかじめ質問状を用意しておき同じ内容の質問にどう云う答えが返ってくるのか比較できる材料を持っておくと便利です。