LAN配線と電話とテレビの今後

福味健治

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テーマ:【賢い家造り】

住宅の弱電設備は、5年前の常識が現在では非常識になるくらい、めまぐるしく変っています。5年前は子供には悪影響があるから、子供部屋にLAN配線は不要と考える家庭が一般的でしたが、現在はパソコンを使えなければ授業にも影響が出るので必須と考える方が多くなっています。
また、この先PCがどの様に発展するか不明確であるため、とりあえず無線で考えるとの方が大勢を占めていましたが、つながり難さがネックとなり、今はとりあえず配線しておいて、問題があれば無線でも対応と云う考えになっています。

テレビは家庭事情により、「光」を利用されるかどうかまだ統一性は見られませんが、パソコンと電話は「光」を利用される方が圧倒的に多いです。

全部屋にLAN配線すると工事代が高くなるのが辛いとお考えなら自分で配線してしまう方法もあります。工事中にご自分で配線されればケーブル代だけで済みます。部屋の中にLAN配線された経験のある方なら簡単にできます。モデムの横にハブ用のコンセントだけ追加してもらえば用は足ります。

ご自分でするのが面倒であれば、CD管を空配管してもらうことをお勧めします。配管だけすれば、ケーブスを実装配線するより安く済みますし、将来どの様なケーブルが普及しても入れ替える事が可能となり、そちらの方が柔軟性に富むかと思います

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福味健治(一級建築士)

岡田一級建築士事務所

どうして良いか判らない貴方の為に、私はここにいます。まずは、お友達になりましょう。そして悩みや夢を語り合いましょう。理想の家造りはそこから始まります。私は友達を裏切りません。無料相談大歓迎。コラム必見

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