住まい再好築【今どきの家は何故和風住宅が減っているのか】


団塊の世代が造る家をアフレッシュホームと呼びます。
アフレッシュ(afresh)とは、再出発・改めて等を表す英語です。
子育てを終えられてセカンドライフを満喫する人の為に、特化された住宅が
アフレッシュホーム(Afresh Home)です。
会社を退職されても、子育てが終わってもまだまだ人生は続きます。
これからは如何に快適に・健康的に地域との係わりを持ちながら生活できるかが、
セカンドライフを実りあるものにする為に不可欠な要素となります。
残された人生を、有意義に活動していく為の家のご提案をします。
今後予想される巨大地震に充分に抵抗してくれる家。
環境に配慮して少ない光熱費で四季を楽しめる家。
体力の衰えを補う工夫に満ちた家。
用事もないのに、人がなんとなく集まってくる家。
趣味と共に寝起き出来る家。
家事を楽しみながら出来る家。
メンテナンスが楽しくなる家。
それがアフレッシュホームです。
【まとめ】
(家事労働が負担にならない工夫)
体力の衰えと共に家事労働を奥様一人に押し付ける事のない工夫が必要です。
男でも自然に立てる炊事場、抵抗無くこなせる掃除できるトイレ空間、簡単に干せる
物干し場。
こう云った家事作業が負担にならず、又は共同で自然に出来る空間造りが求められます。
(お互いの気配が判る工夫)
プライバシーを確保しつつお互いの気配も感じられる部屋の配置。コミュニケーションを
交わさずとも、意思の疎通をかよわせられるお互いの位置関係。
それと同時に、互いの干渉を避けられる工夫も必要になってきます。
(人が自然と集まる家)
老後は地域コミュニティーとの関係が不可欠です。ご近所の人が自然と集まれる家、
孫が来たがって仕方のない家、来た人が気兼ねしない家。そんなコンセプトが必要に
なります。



