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光畑浩美プロに寄せられたお客様からの口コミ評価・評判をご紹介。いろんな悩みや要望を持ったユーザーからの声が集まっています。
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数年前に、10年以上続いた義母への介護を終え、改めて自分の人生について
未来を想像した時、見えてきたのはやはり、ピアノを教えている姿でした。
以前から漠然と、中高年を対象にした教室をと思い、TVで放映されていた
“かっこよく弾く簡単ピアノレッスン(斎藤雅広)” “仲道郁代のピアノ初心者にも弾けるショパン”
“指一本からはじめる小原孝の楽しいクラシックピアノ”等を研究してみたものの
具体的に行動をおこすには自信が持てず、思考だけで止まっている状況でした。
又、昔左半身不随だった父へ、右手だけで弾けるカタカナ譜に、多きく指番号を書いて
簡単にピアノを楽しんでもらった、嬉しい経験があります。
音域の広い注意箇所では、指番号を丸く囲んだり、反対に移動せずに弾けるところには
“じっと”と書き込んだりしました。
そんな私に昨秋、20年振りに出演したコンサートで、昔の講師仲間から
「らくらくピアノ」のことを教えてもらいました。
そして、招待してくれた京都でのクリスマスコンサートで、初めて高齢の演奏者のとびきりの笑顔や
とても真剣な姿を目のあたりにしました。
ほんの短期間でこんなにも素晴らしい演奏が出来るなんて、ありえないと
大きな衝撃と、深い感銘を受けました。
帰宅した夜、大阪でも講座があることを知り、早速説明会に申し込んだ次第です。
毎回受講する度に、内容が多岐にわたり、想像をはるかに超える発見や、思考転換の連続です。
現代社会における、一ピアノ講師としての可能性や影響力、そして必要性をひしひしと感じています。
今は亡き父と義母は、共にピアノに強い愛着を持っていました。
義母は幼少の頃、姉が習っていたオルガンを弾きたくて、順番ばかり待っているうちに
いつの間にかやる気を失くしたそうです。
晩年、何の楽しみもなかったあの時期に、二人には一番体験してもらいたかったと
思わずにはいられません。
これからの超高齢化社会で、生き甲斐と言える趣味を持ち、更に仲間と繋がり
又、グレード試験や発表会で、向上心、達成感を味わえたら、毎日がどんなに明るく楽しいことでしょう!
私自身、長い間外出することもままらなかったけれど
「こちらから行動できる講師であれ!」という言葉に、心つき動かされ
私の核でもある、大好きなピアノで社会に貢献できる術を体得し
世の中に「らくらくピアノ」を広め、一人でも多くの高齢者の方達の笑顔に、出会いたいと願っています。
サービス内容:講座を受ける度、一ピアノ講師としての可能性や必要性を、ひしひしと感じています。
2014年9月15日投稿
私の今の一番の目標は、「音楽講師として成功したい!」です。
とても強気な発言ですが、講座を学んだおかげで自身がつき、
自分自身がどのように成長したいのか、明確な目標や計画を持つことができました。
営業の為の具体的なアプローチも積極的に行い、
失敗を恐れず、自分から動かなければ何も始まらない。
と前向きに考えられるようにもなりました。
テキストに何度も出てくる
「 こちらから行動できる講師であれ! 」の言葉にとても刺激を受けました。
実は、半年前の私は無知で消極的でした。
7年前に父の介護の為に、やむをえず中断していた自宅ピアノ教室を再開したものの、
チラシを配りただ待つだけの日々。。。
結果は寂しいものでした。
途方に暮れいていた時に、インターネットでらくらくピアノを見つけ、
ホームページに映る全国で活動中の先生と生徒さんの自信に満ちた笑顔や楽しさ、
喜び、信頼の深さ、つながりを感じられ、胸が熱くなりました。
私も人生の先輩である方々の生きがいのお手伝いを音楽を通して関わりたい。
大人指導の勉強をしたい。
そう思い講座に申し込みました。
今年、町内会の役員をしている私は、おかげさまでシニア世代の方々との関わりが増え、
今後は地域の方々に教室のご相談をと考えています。
シニア世代の方々の「おけいこ」の一つに、是非ピアノも入れていただければと、
今からワクワクしています!
もうすぐらくらくピアノテキストを使って、レッスンできることを楽しみにしています。
名古屋地区で広められるよう、頑張りたいと思っております。
そして、さらに1級認定講師を目指して、ステップアップしていきたいです!
サービス内容:教室再開では失敗を経験しましたが、おかげで「らくらくピアノ」を知るきっかけとなり感謝しています。
2017年9月8日投稿
私は、音楽指導が大好きです。
「音楽」も好きですが、それ以上に、
「人と関わる事が大好き」なんだと思います。
ピアノを習わせてくれた両親にも、心から感謝です。
私は、出産・育児の為、Y音楽教室を退職し、
育児と共に自宅に来て下さる「数名の生徒さん」がおりましたが、
いざ子離れの時、「私は一人の音楽講師として地域とどのように関われば良いのか?」と、迷っておりました。
ちょうどその時、『 らくらくピアノⓇ認定講師養成講座 』 を受講できました。
この講座で、様々な刺激を受け、
「どうすれば良いか解らなかった」という以前の私よりは、地域で歩き始める事が出来ましたように思います。
今年の暑かった頃、大変緊張しながら、京都府宇治市の生涯学習センターに初めてご案内をお伝えしましたが、
大変ドキドキしました。
しかし、初めての体験会の時、受講生の方々から、
「私、ピアノを習ってみたかったのよ!」
「先生、頑張って下さいね。感謝しています。」
などの笑顔に出逢えました。
私も一歩を踏み出せること、とても嬉しく思いました。
こうして、代表理事 光畑浩美先生にご指導いただき、先生が御苦労され、確立された、「中高年音楽指導」を学び、
京都認定講師養成講座の2期生のお仲間の先生に出逢えて、
全国の優秀な先生方のご活躍をブログで拝見させていただき、励みを得ることができ、とても感謝しています。
これからの少子高齢化社会の時代、地域の方々に喜んで頂ける、
そして、社会に役立てる音楽教室を目指して、
確実に一歩ずつ歩んでまいりたいと思います!
サービス内容:子離れの時に、「地域で活躍できる先生とは?」と迷い、具体的にどうすれば良いか解りませんでした。
2012年12月18日投稿
私は諸事情により、5年間程音楽活動を休止しておりました。
それが「らくらくピアノ養成講座」の募集記事を拝見し、講座を受けてみたい!
そして、音楽活動を再開したい!という気持ちが溢れてきました。
講座を受講する前の私は、ブランクはありますが、主に子供指導に携わってきましたので
中高年指導に付いて、簡単で安易に指導の展開が出来るものと勘違いしたまま
講座初回を迎えましたこと、今現在とても恥じております。
講座初回から内容の濃いもので、今までメソッド重視の子供指導が頭にある私にとって
毎回新しい指導法・運営法を伝授して頂く事に
中高年指導の難しさ、きめ細やかさ、指導者の才覚などの重要性を痛感し
自分の考えていた甘さに、気付かされました。
2月に、琵琶湖ホールにて行われました「らくらくピアノフェスティバルin滋賀」では
準備中講師として参加させて頂きました。
現場を肌で感じる機会を頂けましたこと、とても感謝いたしております。
人生の先輩方の晴れ舞台、そして演奏後の生のお声を拝聴し
らくらくピアノにより心を動かされ、人脈も広がり、人生を謳歌していらっしゃる方々の
生き生きとした凛とされているお顔・お声を、私は忘れることが出来ません。
そして必ず指導される先生方への信頼、感謝の気持ちも述べられていらっしゃいました。
私も不安な中、滋賀入りをした次第ではございましたが
私の中で何かが変わり、活動を開始する後押しをして頂いた一日となりました。
らくらくピアノ講座を通じ、講師の先生方、講座受講中の先生方との出会いも
私にとってかけがえのない宝物となりました。
気持ちをお互いに高め合える講座時は勿論、お茶お時間も今の私には
なくてはならない大切な時間です。
私も一日も早くらくらくピアノの現場講師として活動し
音楽の楽しさ、素晴らしさを提供させて頂けるように、精進してまいりたいと思います。
サービス内容:講座で、中高年指導の難しさ、きめ細やかさ等を痛感して学んでいます。
2014年6月18日投稿
皆様こんにちは。
私は、一般社団法人 全日本らくらくピアノ協会 宮城支部2級認定講師として
仙台で活動しております。
東日本大震災が起きて、今日3月11日で丸4年をむかえます。
今でもあの当時の事が、鮮明によみがえって参ります。
親、兄弟、姉妹、家族を失い、いまだ行方不明者がいる方にとりましては
この4年間の思い、いかばかりかと思うと胸がしめつけられる思いでいっぱいです。
復興も千差万別で、順調に進んでいるところ、いまだに手付かずでいる所など・・・
この復興が終わらない限り、いや、終わったとしても心の傷は癒される事はないと思います。
大自然の恐ろしさを思い知らされた日々、まだ余震を感じながら生活しております。
その中で明るいニュースが目にとまりました。
震災の大津波で父親を亡くし、唯一、形見として残された楽器。
その楽器を片手に音楽の道を志し、見事、音大に合格。
父親が大好きだった音楽を、生きる糧として頑張ってきた息子さんのお話でした。
どんな苦境にたたされても、音楽は人の心に浸透していくもの。
そんな時、心に一瞬でも安らぎ、癒しをもたらしてくれる素晴らしいものだと
私は思います。
小さい頃から音楽をやってきて良かったと心から思います。
自分自身、音楽に助けられた事もたくさんありますので。
今、私が学んでいます中高年の方々へ、音符が読めない人でも指番号で
ピアノが弾けるらくらくピアノ。
生徒さん方と喜びを一緒に味わえる時間をとても幸せに思います。
音との感動を、一人でも多くの方と一緒に過ごしたいと思っております。
音楽は、皆様を笑顔にしてくれるものです。
サービス内容:音との感動を、一人でも多くの方と一緒に過ごしたいと 思っています。
2015年3月11日投稿
毎日、亡くなった妻の写真に向かって「エリーゼの為に」を弾いています。
あの曲は、「愛しているよ。」「こんなにも・・愛しているよ。」でしょ。
お経をあげるかわりに、楽しかった頃の妻の写真をズラーッと並べて、
朝と晩。 必ず毎日、気持ちを込めて弾いています。
初めは、難しい曲だから、「サビの部分だけ」と思っていたのですが、
「らくらくピアノ」の楽譜で、だんだん弾けるようになってきました。
そのうちに、『全曲バージョンの、「エリーゼの為に」を弾きたい!』と思うようになり、
思いきって、光畑先生に頼んで、
「らくらくピアノ」式の「エリーゼの為に・全曲バージョン」の楽譜を書いていただきました。
あの曲は、何度弾いても、心が燃え立つ感じがしますね。
思うように指運びが出来ないのですが、
一生懸命、取り組んでいます。
私は画家ですから、講師として市民講座で教えていますが、
時々、絵の教室の生徒さんとお茶会をする時に、私の演奏を聴いていただいています。
そして、こう言っています。
「私のお葬式の時には、この「エリーゼの為に」の曲を流して下さい。
それが私の願いです。」と。
「皆様を愛しています。 心から“ ありがとう ”の気持ちを込めて。。」
これからも、弾き続けます!!
サービス内容:心が燃え立つような曲を、演奏してみたいと思って、「らくらくピアノ」の講座を受講しています。
2012年9月30日投稿
『 らくらくピアノⓇ 』 の指導をしたいと思ったきっかけは、
地域のお年寄りがとても多くなった事です。
「もっと生き生きとしてもらいたい!」
「私に何か出来る事は無いかしら?」と思っていた時に、
講座を知り、迷わず受けることに決めました。
代表理事 光畑浩美先生の 『 らくらくピアノⓇ認定講師養成講座 』 では、
今までの価値観がガラッと変わりました。
個人で待っていても生徒さんは来ない。
こちらから動き、社会情勢とも向き合いことが必要であること。
今、必要とされる音楽教室を目指している 『 らくらくピアノⓇ 』 は、
とても勉強になり、私自身を変えてくれました。
そして、中高年の方だけでなく、
「いつもの生活でも気遣いは大切!」と、より強く感じるようになり、
ピアノ指導だけでなく、生き方も教わりました。
現在は、教室を開設させていただき、
「こんなピアノ教室を、待っていたの!」
「行くのが、とても楽しみです。」など嬉しい言葉を聞かせていただくと、
『 らくらくピアノⓇ 』 と出逢えて、本当に良かったと思います。
様々な事情がある方も、居らっしゃるのですが、
毎回来ていただき、「本当に有り難い!!」と思いますし、私自身の励みにもなります。
これからも、「ピアノを弾くのが楽しい。」「お教室へ行くのが、楽しみ!」と思っていただけるよう、
私も初心を忘れず、常に前向きに頑張っていこうと思います。
そして、より多くの方々に、『 らくらくピアノⓇ 』 の素晴らしさを知っていただき、
皆様と共に喜びたいと願っています。
サービス内容:「お教室に行くのが楽しみ!」と言っていただける地域密着の音楽教室とは何か?と考えていました。
2012年12月18日投稿
たまたま楽器店で見つけた『中高年から始めるらくらくピアノ』の楽譜。
手に取ってみたものの楽譜の使い方に悩みました。
ちょうどその時、山陽新聞カルチャーで、代表理事 光畑浩美先生の
『らくらくピアノ認定講師養成講座』が開講されることを知り
迷うことなく申し込みをしました。
講座では、テキストの使い方のみでなく、教室の運営の仕方も含め
グループでのピアノレッスンの仕方など、中高年の皆さんに
「気軽・喜び・集い」の音楽を!提供するためのノウハウを多岐にわたって
ご指導いただいています。
私は現在、公民館での講座も開講し、自宅の個人レッスンだけでは出会う事の出来なかった
多くの方と出会い、地域に根差して活動を行っています。
『中高年から始めるらくらくピアノ』との出会いは、公民館講座の皆さんにも
とても喜んでピアノを楽しんで頂いていますが
私自身の活動の場が拡がり、新しい世界に出会えた事に感謝をしています。
これからも時代のニーズに合った指導が出来るように
代表理事 光畑浩美先生の下での勉強を続けていきたいと思っております。
サービス内容:自宅音楽教室での大人の方のレッスン方法に悩んで
2014年5月7日投稿
10人以上のグループの皆さんが、それぞれキーボードを弾きながら、
またメロディーを口ずさみながら、音楽を楽しんでいる風景をテレビで見た時は、
「 皆さんとても楽しそう! 」
「 わたしも地元の皆さんと音楽を楽しみたい!! 」
「 しかし、中高年の皆さんが使うテキストとは?指導法は? 」
たくさんの疑問を抱えて、養成講座を受講しました。
実際、子供指導と中高年指導では、違う点が多く、
メソッドからソルフェージュ、教室運営法やモチベーションアップ術などを、
代表理事 光畑浩美先生より、具体的・実践的に教えていただいています。
たくさんの疑問点も解消して、講師の先生方と共に歩ませていただいています。
また、改めて自分の足りない点に気付き、考え方なども学び実践へとつなげています。
講座を開講させていただく中で、
「 いつかピアノが弾けるようになりたいと思っていた夢が叶いました! 」
「 孫と一緒に音楽を楽しめて、うれしいです! 」
「 ピアノが生きがいになっています! 」
など、喜びの声をたくさん頂くようになりました。
お一人暮らしの方も多く、らくらくピアノ教室へ通うことを、
とても楽しみにしてくださっています。
仲間と一緒に好きな曲の情報交換をしたり、ご一緒に弾いて練習されたり、
互いに励ましあって、仲間同士のつながりを深めておられます。
趣味のピアノを通して、人とのつながりを深めていただけることは、
大変嬉しいことです。
これからも、地域の皆さんに「気軽・喜び・集い」の音楽を楽しんでいただけますよう、
精進して参りたいと思います。
サービス内容:地域の皆さんに、気軽に音楽を楽しんでいただきたいと思います。
2014年5月7日投稿
何気なく手にした、リビング新聞から目に飛び込んできた「らくらくピアノ」の文字。
すぐにホームページを何度も読み返し「これだ!」と思い、
即座に説明会の申し込みをして、現在に至っています。
私は、2年前に左肩腱板断裂で手術を受け、肩への不安を抱えながらの生活が続いています。
「このまま、指導を続けていけるのだろうか・・・」
今後の身の振り方を考えていた時に出会ったのが、この講座だったのです。
自宅教室にて、ピアノとエレクトーンの指導をしていますが、自分が納得のいく状態ではないという理由から
肩の手術以来、新しい生徒さんの受け入れは出来ずにいました。
このままでは、先細りで何れは自分も音楽指導からは離れるのかな・・と思っていた私に
「大人の指導は、楽しみが一番の目的です。」という言葉が救いとなりました。
まだ私にも音楽指導者として、頑張れるチャンスが残っているかも知れない。
もう一度自分に挑戦してみたい!と思いました。
私は、音楽の楽しさを伝えたくて教室を始めたのだということを思い出しました。
もちろん自分の演奏技術に磨きをかけることは大切だと思いますが、
自分のペースで練習を重ねていけば良いという安堵感も得られ、目の前が開けた気がしました。
私は肩の手術を通して、自分自身が、音楽や人との出会いによって支えられていることを
改めて実感しました。
らくらくピアノと出会えたことによって、とても前向きに、
音楽の持つ素晴らしい力を、多くの皆さんにお伝えしたいと思えるようにもなりました。
中高年の皆さんへの指導を通して、経験豊富な人生の先輩方からいろいろ学ばせて頂けることは
とっても意義深いことだと思います。
「自分にはピアノなんて無理!」と思ってらっしゃる中高年の皆さんと「音楽って楽しい!」を共感し
一人でも多くの皆さんに笑顔になっていただくためのお手伝いがしたいです。
一方通行の指導ではなく、常に相手の方の心に寄り添える指導者となれるように
これからも更に学びを深め、いつまでも向上できる人間でありたいと思います。
そして、何よりも大好きな仕事を通して、私自身も笑顔で輝き続けたいと、強く思っています。
サービス内容:音楽って楽しい!を共感し、多くの方に笑顔になって頂くお手伝いがしたいです。
2014年9月11日投稿
「らくらくピアノ®」を知る事となった今から半年前の私は、街の小さなピアノ教室の教師でした。
発表会を開き、クリスマス会を催し、希望する生徒がいればコンクールに出場させると言った
子供中心に指導をする、どこにでもある「普通のピアノ教室」です。
心がけは笑顔の溢れるレッスンでしたが、私の笑顔の影には、ある苦い記憶が
心の中の澱となって潜んでいました。
「これからは女の子も手に職を持ち自立を」との母の想いが私をピアノへと導きました。
私が5才の時です。「上手」と周りから甘やかされ有頂天になっていた私は
当然の事ながら努力が足りなく、第1志望の音楽大学受験にみごとに失敗
文字通り「井の中の蛙大海を知らず」でした。
失意の中、選択肢になかった音大へと入学し、研鑽を積みましたが
受験失敗という心の澱は、日を重ねる毎に増していきました。
卒業して自信のないまま「ピアノの先生」と呼ばれるようになったある日、私はある決心をしました。
「心の澱と向き合おう。人の心の支えとなり、人の心を豊かにする音楽の素晴らしさを
私なりに心を尽くして伝えていこう。良い音楽の種を蒔こう」と。
良い種を蒔くには、良い学びをしなくてはなりません。
種を求めての学びの日々が始まりました。
教室は大きくなり、あるコンクールでは指導者賞を頂いたりと充実してはいましたが
ピアノ教師としての働きはこれだけで良いのだろうかと言う思いは心のどこかでいつもありました。
心の澱は依然として抱えたままです。
そんな折、日常的になっていた音楽の種探しで、ピアノの先生方のブログを見ていた時の事です。
「らくらくピアノ®」認定講師準備中との文字が目に止まったのです。
受講し始めたある日の講座で、私は忘れる事の出来ない言葉に出会いました。
「中高年のスタートはゼロではなくマイナス」
深く深く心に響きました。私のことだったからです。
私のピアノ教師のスタートは、心の澱を抱えてのマイナススタートでした。
この言葉には「マイナススタートでも大丈夫」と語りかけてくる温かさがありましたし
何よりも勇気が与えられました。
体験会にご参加下さった方々に「らくらくピアノは魔法のよう」とお喜び頂きましたが
「魔法のよう」と一番喜んでいたのは私です。
私の心の澱、今では私の誇りです。
この澱が私を頑張らせ、永い時を経て「らくらくピアノ」へと導いてくれました。
閉鎖的子供中心のピアノ教師から、地域で人生の総仕上げの時を迎えられる方々へ
音楽の楽しさをお伝えし、お役に立っていける音楽講師としての第一歩を歩み始めました。
代表理事 光畑浩美先生、ご指導頂いております吉原重代先生、共に学ぶ柏教室の諸先生方
全国で志しを同じにして活動していらっしゃる講師の方々、また私の恩師
私にピアノを習わせてくれた亡き父と母、そしていつも支えてくれている家族に心から感謝いたします。
多くの人々に音楽で幸せになって頂きたいと心から願っています。
良い音楽の種を蒔き、おひとりおひとりに思い思いの花を咲かせて頂き
実を稔らせて頂ける日が訪れる事を信じ、全日本らくらくピアノ®協会認定講師としての
信念を持ち続け、歩んでまいります。
サービス内容:多くの人々に、音楽で幸せになって頂きたいと心から願っています。
2014年9月4日投稿
私がらくらくピアノを知ったのは毎月投稿される地元の楽器店のチラシからでした。
そしてこのきっかけが私の人生観大きく変えるものになりました。
以前のレッスンは個人レッスンを中心で生徒の技術に力を入れ、
幼児児童はもちろん、生徒のお母様、30代40代が中心でした。
その中にはご高齢の方もいらっしゃって、レッスンは完璧にこなし、
ノーミスで仕上げていらっしゃいました。
レッスンも本当に楽しそうに通われピアノが趣味だと皆なに言えるようなったと喜ばれていました。
しかし2年を過ぎた頃よりお顔の笑顔が少なくなって参りました。
私は頑張りに応じてレベルを上げ過ぎていたのです。
弾く楽しみより曲の進み具合に重点をおいてしまっていました。
その後、遠方ということもあり、やめられましたが、気にもしない私でした。
しかし、時が経ち今回養成講座で学んでいくうちに、その事が走馬灯のように思い出されました。
楽しみである趣味を孤独な戦いにさせてしまったのではないかと。
その事が深い反省となりました。
もっと早く養成講座を受けていたら、
「気軽・喜び・集い」の精神を学んでいたら、
きっと違うものになっていたはず、そう思えてなりません。
リベンジしたい気持ちでいっぱいです。
昨今、高齢化が進み、お年寄りやお一人様も増えて参りました。
皆、生き甲斐を求めています。
かく言う私も還暦を迎えましたが、生徒募集もせず、
ピアノ指導も徐々に定年かと消極的になっていたところでした。
しかし、養成講座で担当講師より、中高年の心理、対応など、
こと細かな御指導をいただき不安が消えていったのと同時に
これから地域貢献に務めていきたいという意欲が溢れんばかりに沸いてきました。
すでに養成講座が始まって教室を開拓されている先生方の中、
遅れをとっている私に
「こちらから行動できる講師であれ」とおっしゃる言葉は私に向けられているのではと身のひきしまる思いであり、
人生までも変えたらくらくピアノの養成講座に感謝の気持ちでいっぱいです。
また、「気軽・喜び・集い」はおのおの先生方にも繋がり、
気軽に情報交換し、連携し、生き甲斐と喜びを持って社会貢献へと導く言葉であるように感じました。
私に大切な事は行動です。
今までマイクロソフトの資格がありながら、ワードを利用する機会も少なかった私ですが、
地域の皆様に養成講座に基づきチラシ等をお配りし、
公民館・公的施設等、高齢者が集い易い場所に配布し、活動拠点としていきます。
そして一生の楽しい趣味として、
高齢者の方に安心して来ていただけるような教室作りをしていきたいと心から思っております。
サービス内容:もっと早く養成講座を受講してればとも思いましたが、今後は学んだ事が活かせるように地域の方々に喜んでいただきたいと思っています。
2019年4月9日投稿
私は、「らくらくピアノ」で社会貢献がしたいです。
なぜなら、「らくらくピアノ」の持つ力を信じているからです。
思いを二つ述べます。
一つは、「今の思い」です。
音楽教室を運営する中で、中高年の方はピアノ自体にハードルの高さを感じている方が
多いと分かりました。「らくらくピアノ認定講師養成講座」の「気軽・喜び・集い」は、
まさにハードルを下げてくれるものです。
なぜ「らくらくピアノ」が全国的に普及しているか、それは取り組みや目標設定、達成感を味わい
仲間と共有することが中高年の生きがいとして、長く続けることが出来るからだと考えます。
人は、無意識のうちに同調するように動いたり、懐かしい音楽を聴く事で当時の記憶が鮮明に
思い出されたりします。だれかと一緒に歌ったり、楽器を演奏したりすることは、協調性や
コミュニケーションが高まり、一人の時と比べより大きな達成感や満足感を得ることが出来ます。
言葉で言い表せないようなことでも、自己表現することができるようになります。
二つ目は「未来への思い」です。
私は、屋久島町の方々を笑顔にする事からはじめ、熊毛郡、鹿児島県、九州地方と、
らくらくピアノで笑顔の輪を広げていきたいです。
現状65歳以上の人口の割合が、バブル期は11人に一人だったのが、2040年には3人に1人と
言われている程、少子高齢化の時代です。私の住んでいる鹿児島県熊毛郡屋久島町には、
大人対象の音楽教室や講座、施設でも音楽的取り組み等はまだまだ未開拓であるのが現状です。
子供主体の音楽教室から、三世代で気軽に通える音楽教室をつくり、一人一人の笑顔の為に、
音楽を通して地域の方々のお役に立つことが、私の使命だと強く胸に抱いています。
私は「らくらくピアノ」の持つ力を信じて社会貢献していきたいです。
サービス内容:私の住んでいる鹿児島県熊毛郡屋久島町には、大人対象の音楽教室や講座、施設でも音楽的取り組み等はまだまだ未開拓であるのが現状です。
2017年2月19日投稿
子育て・親の介護が、ようやく終わりました。
『自分の時間』が持てるなんて、幸せな事ですね。
でも、まさか自分がピアノを弾くなんて、思ってもみませんでした。
文部科学省主催「全国生涯学習フェスティバルまなびピア岡山」の時に、
「らくらくピアノ」の公開講座があり、思い切って参加してみました。
「全く始めての方でも大丈夫です。」と、光畑先生が言われので、
チャレンジしてみました。
ピアノ鍵盤は、解り易いようにド・レ・ミ・・とシールが貼ってあるのですね。
『これなら、私でもボチボチ弾ける!』と思いました。
以前、子供のピアノについて行って、
自分も弾けるように真似をして頑張りましたが。。駄目でしたね。
それ以来、音楽は聴くだけ! 絶対、自分には無理だと思っていたのですが、
なんと、「らくらくピアノ」なら弾けるのですね!!
これは自分の自信に繋がりました。
家族も喜んでくれていると思います。
特別には何も言われていませんけれどね。笑
でも、私が楽しそうに「渚のアデリーヌ」弾いているのを、見てくれていますし、
夫が、「おっ、いい曲弾いてるね!」って、時々声を掛けてくれます。
これからも、海外旅行などを楽しみながら、
生活の一部として、毎日少しずつピアノには触れていきたいと思っています。
サービス内容:自分の時間を充実させるために、市民講座を受講しました。
2012年10月5日投稿
※お客様の声は、光畑浩美プロがお客様から頂いたご意見・ご感想を掲載しています。
プロのインタビューを読む
「すぐに弾けるようになる」大人のピアノ指導法を伝授するプロ
倉敷市: 日名猪久子様
女性/50代/主婦時期:2009年01月回数:10回以上
癌患者の友人から、「らくらくピアノ」の話を聞いて飛びつきました!
私は6年前、癌になり、大変ショックを受けました。
その時は、薬剤・ホルモン療法のみで治療をしたのですが、
なんと! そのわずか1年半後、また癌が再発しました。
医師から、2度目の告知をされる。。!!!
この辛さは、とても言葉では言い表せません。。
放射線治療や抗がん剤の投与がずっと続き、怖さと不安で涙する日々。
本当に苦しかったです。
その後なんとか治療を終えたのですが、白血球が少なくなっているので、免疫力が低下。
なかなか外には出掛ける事も出来ず、今後の人生に不安を抱えていました。
『このまま、家に閉じこもる人生になってはいけない!!』
体調への不安と葛藤しつつ、癌の「患者の会」と交流しました。
その時です!!
同じく癌を経験している友達から、「らくらくピアノ」を始めたというお話を聞きました。
『これだ!! 私もしてみよう!』
子供達が習っている頃に、実は私も弾けたらいいなと思っていましたから、
すぐに飛びつきました。
始めてみたら、もぅ本当~に楽しいですね!!
ピアノを弾いている時間は、体調の不安も忘れて
『スラスラスラ~ッと弾けるように!』と頑張りますから、
本当に楽しいです。
勿論、指を動かしますから、ストレッチにもなりますね。
ちょっと弾けたら、嬉しくなる。 そして、また弾いてみる。
さらに、上手になる。 そのうち、ちょっと自分の自信になってくる。。
だから、楽しいです。
未だに、ちょっと体が痛むと、癌への不安がよぎりますが、
『検査の時以外は心配をしないでおこう!!』と思うようにして、
楽しむ生活を送っています。
なんか。。こう。。
聴いている人が『いい曲ね~っ!』と思わず言って下さるような演奏が出来たら、
嬉しいですね。
他の癌の友達も、サークルをつくって「らくらくピアノ」を楽しんでいますよ。
心の込められたものを大切に。
それから、時間を大切にして、自分らしく過ごしたいと思っています。
サービス内容:病気で気持ちが塞がってしまう事がないように、自分らしく、時間を大切に過ごせる「豊かな生き甲斐」を求めていました。
2012年10月5日投稿
参考になった・24