ほら、○○と言ってるよ!・・いけませんね!大人が見本です。
マナーというのは、その場その場で判断が難しいものですが、知っておくと何よりも「安心」しますね。
仕事の場合でも、日頃お世話になっている場合でも何かの際に今一度大切な心得を知っておくと、あせらずに表情や言葉の使い方までも
不安を取りのぞいてくれるものです。
手土産を渡すのは?どの場面で!
手土産を渡すのは、正式の挨拶の後です。
風呂敷や紙袋から取り出し、風呂敷や紙袋を軽くたたみ、品物の正面を自分に向けて置きます。
それから、時計回りにまず・・
九十度、さらに九十度回して、正面を相手に向けて両手で差し出します。
「つまらないものですが・・・」「お口汚しですが」の言葉では?
確かに、へりくだった表現ですが現代的には渡す時にはこう表現してみましょう。
「最近、話題のお店のものです。お口に合うとよろしいのですが・・・」
または、
「土地の名産です。どうぞ、お召し上がりください」などという言葉を添えるほうが現代的で、印象がいいものです。
素敵な言葉で!
現代的には、いろんな話題になっているものもありますね!
また、土地の名産です!でも、相手にとってはコミュニケーションのきっかけにもなりますし、へりくだった表現よりも素敵な言葉です。
ただし、
目上の人に対しては、
「ささやかなものですが」「心ばかりのものですが」というような言葉を添えるようにします。
氷菓や生花などを持参したときは、玄関先で中味を伝えて手渡し、すぐに冷凍庫に入れるなど、適切な対応をしてもらうようにうながします。
♡本日の教訓♡
本日も新しい日。
大人の常識を覚えてみると、素敵な言葉もおのずとあなたが、輝いてきますよ!
また、相手の方がどう思うか?そしてコミュニケーションもなるものです。今までも、どちらかに旅行に行った場合も「あの方に?」などとお世話になっているから、思いながら考えるものですね。