『訪問』の際には、もっとも常識が見えます。『礼儀作法』

村山るり子

村山るり子

テーマ:接遇/人材育成

おはようございます。
秋の深まりを感じ、グッと冬へと進んでいくような本日でございますね。

本日は、訪問する際のマナーです。
もちろん、ビジネスのうえでも、生活の中でも心得るマナーです。

《 「おじゃまします」の常識 》

☆ 部屋に通されたら、下座で待つ ☆
「こちらへどうぞ」と案内されたら…
相手の少し斜め後ろをついていきます。

部屋の入口まで案内され、相手がいったん奥へさがった場合は、
洋室なら、ドアの近くに立って
和室なら、入口近く( 下座 )に座布団を使わずに座って、静かに待ちます。

ここでの注意点は
☆ 勝手に室内を見て歩いてはいけません。
《 畳の縁を踏んではいけません 》
上座をすすめられたら「いいえ、そんなお高い席は」などと固辞 (こじ )せず、すんなりとすすめられた
その席に座るほうがスマートです。

☆和室を歩くときは、畳の縁( ヘリ )を踏まないように!
昔から、畳の縁を踏むのは『相手の頭を踏むのと同じくらい失礼とされております』

♡ 畳の部屋が、今は少ないですが日本人である常識は躾の一つでございます。
例えば、神社やお寺の参拝の際は、もっとも大切な常識であります。
また、神社、仏閣においてもマナーがあります。

すでに、七五三という儀式の際は、親御さんやご家族の方の常識はもちろんのこと
親御さんが、常識を教えるのも儀式でありますね。

♡ 本日も皆様には、読んでいただきありがとうございます。
さて…本日の心のお花は?お寒くなっておりますので、あわてずに穏やかにお過ごしくださいね♡

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キャリアを伸ばすためのスキルアップはこれからの『人材教育・育成』には職種問わずに必要。関わり方や働き方に時代と共に必要な要因です。企業はもちろん、個人もプラス思考にもっていけることを研究しております。

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