和食の伝統をあなた自身が知っていますか?

村山るり子

村山るり子

テーマ:マナー/大人

おはようございます。本日は、『十五夜』秋の《 仲秋の名月 》楽しみですね。
昨今は、この意味すら教えられない日本人ではいけませんね。
日本には、数多くの歴史と伝統、文化を重んじて教育、躾ということを重んじてきております。

その文化が日本に多くの世界の方々が訪れる理由は、重んじた心得である。
世界にもいろんな伝統がありますが、日本人である意識を伝えることが大切ではないでしょうか?

☆ 知らないことを、そのままにしていても何も進化しない ☆
わたくしたちは、『和食』はなぜ世界で一番美味しいのか?
さて、ほんとうに子供達は本物の和食をいただいているだろうか?
和食の原点は、五節句である子供達に伝える文化、伝統、歴史、そして食することは身体を整えること
すなわち、食育である。

本日は、十五夜で『御月見』仲秋の名月です。
以前にお届けいたしましたが…

お正月は太陽の節句。
芋正月と云われた、旧暦の9月15日は、《 月の節句 》
古くは芋栽培の文化であった、芋正月ですが、のちに米が入って《米正月》となった。
子供達が大きくなると忘れてしまう、芋正月、子供達を参加すること、将来連帯意識や農業耕作に対する

『感謝の気持ちを忘れないために』その名月にお祭りを教えていた『躾』である。

♡ 新米をいただき、芋煮を食する。こうゆう歴史があります。
これを、今、地方にも地方の伝統があり、食から人間教育、意識、躾、常識というものを教える大人、伝えることのできる大人になっていただきたいと心から願う気持でおります。

昔、昔、先祖は『日本人』だった…では豊かな心を育てることができませんね。
もちろん、そうゆう時代になることもあろうかと思いますが、日本の教育は食から健康、心を育てた
歴史を知っていただけますと幸いです♡

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