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一度ですむことを二度やらない人とは

2014年9月22日 公開 / 2021年2月8日更新

テーマ:企業/社員を見る眼

コラムカテゴリ:ビジネス

おはようございます。本日は、連休の間の一日。明日秋分の日でお休みですが…お天気に恵まれております。
休みとはとても大事なことですが、休みに何をするかで、与えられた一日を有効に使いたいものですね!
そして、ダラダラ休みを使うこともあるでしょう。
大人の方…!!お仕事をされているでしょうが、ご自分の身の回りも '' お片づけ ,,しましょ!!
本題にまいります。
しばらくぶりで皆様にお届けいたします。

【 自分の変え方 →能率向上PEP(ペッパー) 】
最近は、あまり書類は扱わないで、もっぱらパソコンを中心に働いている人も多い。
その場合も、すっきりとした仕事の仕方をしてなかったら、データが「山積み」になる状態が現出する。
ようは、すぐにパソコンで送られてきたものであれ、文書はすぐに読むのが鉄則である。

しかも、「一度しか読まない」という習慣をつけることが肝要である。
もちろん、表題や発信者、それにときには書き出しのところを見て、緊急性や重要性を判断したうえで
優先順位をつける必要はある。
しかし、いったん読むべきだと判断したら最後まで読んで、そこで自分のなすべきことがあったら直ちにするのがポイント。

後からゆっくり処理しようと考えて「先送り」するのがよくない。
後になったら、もう一度読むという作業が必要になり「二度手間」になるからである。
余分の時間をかける結果になるから、効率が悪くなる。

「未決」や「未処理」として残せば、その分が机の上やパソコンの中で「山積み」になって、それだけスペースを狭くしてしまう。
自分の頭の中でも「あれも処理しなくてはならない」という記憶として、処理するまでは残るので、決して無限ではない自分の記憶容量を「侵害」していることになる。

仕事ができる人は、文書であれば一度手にとったら、処理済みにするまでは下に置かないことにする。
二度読む必要のないようにと、右から左へと処理していくのである。
したがって、机の上もパソコンの中も「きれいに」なっている。

企業が社員を見る眼


'' 段取りの基本は、「仕事の流れを止めない」ことだ ,,
こうゆうタイプの方は、決定することも人任せで、任せていいものと任せることが肝要すら考えることが難しい人である。時間と金失いになっている傾向にあるのは過言ではないでしょう。

本日も、少しでもお役にたてますようお届けいたします。
また、習慣というのは研修によってインプットされるものです。

この記事を書いたプロ

村山るり子

心を育てる、人材育成のプロ

村山るり子(ハート栽培)

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