- お電話での
お問い合わせ - 090-2842-1666
コラム
小さな町の「大きな試み」ー 現代に学ぶ心構えがあったー シリーズ12章
2014年6月28日 公開 / 2021年2月8日更新
おはようございます。 '' 金山町 ,, 良いとこ…「人づくり」はまず社会への進出の大きな育成であり
「基本姿勢」という試みを感じます。
さてさて、昨日の続きですが、「アイデア町長は何に挑戦したのだろう?」!
逆提案とは?
岸町長は新しい幼稚園に挑戦を挑んだ!
千葉県の我孫子市で「めばえ幼稚園」という有名幼稚園を開いている牧師さんを紹介され、早速、町を見てもらった。
「山紫水明」のこの土地が気に入ったんですね。二つ返事で引き受けてもらえました。」
町では500万円の予算を組み、土地の手配などの援助をしました。(あの頃の500万円は相当な額)
翌年(昭和51年)開演となったのですが、私は一つの注文をつけました。(町長自ら)
東京弁をしゃべる先生を一人入れてください!
金山衆だけでやっていたんでは、子供は伸びないからです。
また、我孫子の園児との交流もお願いしました。
東京弁をしゃべる先生は一年だけで結婚のため帰ってしまったが、代わりに、園長の息子夫婦が
金山町に来て住みついてくれた。
この夫婦はロンドン帰りで、世界を見てきた目で園児たちの教育にあたっている。
こうして、小さな町でも、次の世代に「夢や希望」を与えることはあの時代しなんの試みであっただろうと、わたくしは思います。
実際、わたくしも田舎の出身が「英語」を学びたい!といったら・・
「英語」で就職することなど無理な時代であった。現実は遠かった時代であった。
しかし、事実わたくし自身も葛藤の時代であった!しかし、英語で通用しなかったが、先生によって
わたくしが興味をもち、好きになり英語教育には「夢や希望」を与えてもらえました。
専門にはつけなかったが、「役に立てた仕事」もできたように思えます。
♡ また、県外に就職した時に、やはり「言葉の壁」には奔騰したのも事実ありました。
逆に「地方弁」とは、わたくしにとって忘れられない気持ちのスイッチであり
とても今は「心地よい」原点であるようにこのごろはありがたく思います。
そして、「山形出身ですよ!わたくしは!」と変わりなく誇りをもっております。
本日も、学ぶ生徒が待っております。学ぶ気持ちは「人の器を大きくします」!それでは…♡また!
関連するコラム
- 『良寛さん』 ・・ゆかりの里 2013-07-13
- うれしい‼…ココロが喜びを皆さんみていただきましたでしようか?わたくしの『ふるさと』 2013-06-15
- 『愛』を伝えた武将・・・新潟県「与板」より 2013-07-14
- 町と村の活きた…「元気」を取り戻したい‼ 2013-04-19
- 『未知』の旅…西洋人初の女性 2013-06-16
コラムのテーマ一覧
カテゴリから記事を探す
村山るり子プロへの
お問い合わせ
マイベストプロを見た
と言うとスムーズです
勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。
村山るり子のソーシャルメディア