「招待」もてなしの常識

村山るり子

村山るり子

テーマ:マナー/大人

おはようございます。昼が長くなりましたね!よくいう「日が長くなった」ね~という季節になりました。
来月は、「夏至」ですものね!

本日は、「招待」する側も招待される側も知っておく常識。

約束していなければ食事は出さなくても失礼ではない

基本的には、「食事会」などに招待したのではなければ、食事を出す必要は、ありません。
話が長引いて食事時間にさしかかったときでも時間的な余裕がなければ、食事を出さなくても失礼にはなりません。

食事をすすめるなら先方の都合を聞いてから

話がはずんでもう少し楽しい時間を過ごしたいと思ったら、先方に都合をたずねてから、食事を出すか
どうか決めるといいでしょう。
いきなり「そろそろお食事の用意をいたしましょうか」などと提案すると、そろそろ帰ってほしいと
切り出されたと勘違いされることもあります。
食事をする時間的な余裕があるかどうか、さりげなく都合を聞いた上で食事に誘ってみるといいでしょう。

この場合、ご馳走を用意しなければならないと構えることはありません。
サンドイッチなどの軽食や、近くの店屋物を取るなどします。店屋物には、お吸い物やお漬物などを
手早く手作りして添えるとていねいです。
あまり長居してほしくない場合は、無理に食事を出さなくてもいいでしょう。

★ このように、招待する側、招待される側もお尋ねや気づかい、そして訪問する場合の時間をお互いに
楽しくできますよう心の準備、訪問者への配慮、また訪問する側も知っておくととても気持ちの良い
時間ができるのではないでしょか!

本日も読んでいただき、ありがとうございます。少しでもお役にたてますと幸いです!
季節の変わり目は、疲れもでてきますので「いい時間」気持ちの良い時間は必要ですね(^ ^)

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キャリアを伸ばすためのスキルアップはこれからの『人材教育・育成』には職種問わずに必要。関わり方や働き方に時代と共に必要な要因です。企業はもちろん、個人もプラス思考にもっていけることを研究しております。

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