『 忘れないで下さい!』・・故事ことわざを
おはようございます。
いつもの暦ですと5月6日が「立夏」ですが、今年は一日ずれて5月5日端午の節句・・子供の日でしたね!
何事も昔からお茶の一杯茶は、よくゆう難逃れといい、焦らずありがたくいただくといいました。
昔の人はいいことを教えてくれるものですね!いわゆる「一息」は必要なのですね!
お茶をその場で入れても失礼ではない
客室に案内して「挨拶」がすんだら、いったん部屋を出て別室でお茶の用意をして、客室に運びます。
親しい人の場合には、お茶のセットを客間に用意しておいて目の前で入れてもかまいません。
お代わりは注ぎ足ししない
お茶を出してしばらくしたら、お代わりを出すようにします。
お代わりを出す場合は、注ぎ足すのではなく、いったん下げてから入れ直しす。
茶碗に残ったお茶は捨てて、新たに入れましょう。下げるときは茶托ごと下げます。
このとき、いきなり下げずに「もう一杯いかがですか」「お茶のお代わりはいかがですか」などと声をかけるといいでしょう。
茶碗を茶托にのせたままお茶をいれるのは不作法
いちいち台所まで下がらず、そのまま客室で入れ直していいのですが、お客様の目の前ではしないように。
座卓の場合は、下ろして、お盆の上ですると、お湯がこぼれたときなどにも汚さずにすみます。
ただし、茶托にのせたままお茶を入れるのは不作法ですので気をつけましょう。
本日も読んでいただきありがとうございます。
また、少しでもお役にたてれば幸いです。マナーとは美しい振るまいです。
実に「気持ちの良い」日本人の最高のおもてなしの心です。