「もてなし」の常識

村山るり子

村山るり子

テーマ:マナー/大人

おはようございます。今朝の地震にまさに、東日本大震災の光景が憶いうかべました。
関東大震災かしら⁇祖父が話してくれたことを覚えてます。
本日は、連休の最中お気をつけてくださいね!
わたくしは、県外にて仕事ゆえ・・仕事ですが気を抜けない一日ですね!

また、本日は5月5日端午の節句でございます。
少々「鯉のぼり」のお話をいたします。

黒は、父 赤は、母 青・緑の鯉は子供達というふうに子供達は青い空、緑の大地のように健やかに
元気に過ごせますようにといういわれております。
鯉というのは、昔は鯉は中々食としては口に入らず高級であった。お母さんがお乳がでるようにと
わたくしの出身地の山形県では、子供が生まれると「鯉」を贈り物としておりました。
また、山形県の多くでは「めでたい」ときにも、もてなしとして家庭で大きなナベで煮てもてなしました。
昨年のコラムでは「柏餅」の由来もお届けいたしましたので改めて読んでいただきますと幸いです(*^^*)

さてさて本題です。

「もてなし」の常識

★ 手土産を客室に置きっぱなしにしない!
手土産を渡されたら、遠慮せずに受け取りましょう。せっかく持ってきてくださったものですから
気持ちよくいただくようにします。「ありがとうございます」と感謝の言葉を述べて、必ず両手で受け取ります。
その後お土産をいったん上座側に置いて、「ごていねいにありがとうございます」「お気づかいいただきまして」などと改めてお礼をいうとよりていねいです。
いただいたお土産を、そのまま客室の隅のほうに置きっぱなしにしないこと。
せっかくの好意を無視したことになり大変失礼です。床の間、一段高い場所に置いて置き、部屋を去るときに必ず持っていきましょう。

それでは、本日はここまででございます。「もてなし」とは大人の常識です!子供達へも伝えたい
日本、日本人としての大切な伝統です!

\プロのサービスをここから予約・申込みできます/

村山るり子プロのサービスメニューを見る

リンクをコピーしました

Mybestpro Members

村山るり子
専門家

村山るり子(キャリアコンサルタント)

ハート栽培

キャリアを伸ばすためのスキルアップはこれからの『人材教育・育成』には職種問わずに必要。関わり方や働き方に時代と共に必要な要因です。企業はもちろん、個人もプラス思考にもっていけることを研究しております。

村山るり子プロは河北新報社が厳正なる審査をした登録専門家です

関連するコラム

プロのおすすめするコラム

コラムテーマ

コラム一覧に戻る

プロのインタビューを読む

心を育てる、人材育成のプロ

村山るり子プロへの仕事の相談・依頼

仕事の相談・依頼