「器のふたは・・」和食の常識 P6

村山るり子

村山るり子

テーマ:マナー/大人

おはようございます。

「和食の常識」は日本人として大事なことです。

現況は、フレンドリーに食せる '' 居酒屋さん ,, がいくことが多いことでしょう。

しかし、キレイな食べ方をできる方は「躾」を厳しく育てられているので、仕事も厳しさに挑むでしょう。

器のふたは上向きにして右側に置く


吸い物など、器にふたが付いているときは、器に手を添え、もう一方の手で静かに開けます。

開けたふたは器のすぐ横に上向きにしておきます。塗り物のふたが開きにくいときは、ふたの裏側についた

しずくを御膳の上に落とさないように気をつけましょう。

ふたを振ってしずくを払ったりはしないでください。

複数のふた付きの料理は、食べる前に全部のふたを取る

吸い物のほかにもふた付きの器で料理が出されることもあります。

この場合もふたを裏返しにして置きますが、いつも右側に置くとは限りません。右側にある器のふたは右側に
左側に器があるときはふたも左側に置くのが原則です。

はずしたふたは、お膳の場合なら、お膳の外に置きます。ふた付きの料理が数種類並んでいるときには
ひとつ食べ終えてから次のふたを取るのではなく、最初にすべてのふたを取ります。

☆ 食べ終わったらそのままにせず、ふたを閉じます。このとき、ふたは元通りにします。
裏返しにする人もいるようですが、それは間違いですので気をつけましょう。

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