『公私の常識』・・気持の習慣

2013年9月14日公開 / 2013年10月3日更新

テーマ：接遇

コラムカテゴリ：ビジネス

コラムキーワード：おもてなしサービス、おもてなし講座

おはようございます。「台風」！近づき・・お気をつけて行動を‼

ーもう一度見直す「公私の常識」ー

◆ 気持ちも「携帯電話」もマナーモードに！

就業時間中は、原則として「私的」なことは慎むのがマナーです。
会社の固定電話を使ったプライベートな長電話や、会社のパソコンでのゲームなどは、ビジネスシーンでは
やってはいけない行為です。

「社内」で過ごす時間はビジネスタイムと考えて、公私のけじめはきちんとつけましょう。
たとえ自分の携帯電話でも、仕事中は私用の通話や私用メールは控えるのがマナー。

携帯電話の電源は切っておくか、マナーモードにしておきます。
着信への返信やメール送信は休憩時間に手早くすませます。

◆ 会社の備品を私物化しない

会社の備品、とくにボールペンやクリップの文具類は、使っているうちに自分のものと勘違いしやすい
ようですが、会社から支給されたものは私物化してはいけません。

会社のコピー機で私物をコピーしたり、プリンターで私物をプリントアウトするのも、基本的には
やってはいけない行為です。

会社にとってはサンプル商品を作るケースもあります。こうしたサンプル商品は記念品とは違いますから
勝手に持ち帰らないこと。
たとえ「ボツ」になったサンプルでも、貴重な情報が詰め込まれた大事なものです。
不用意に持ち歩くのは、社内の重要事項を安易に取り扱うことでもあるのです。

◆ 「社内秘」に気をつける
「社内」の機密事項はもちろん、社内事情などは「社外」で口にしないように心がけます。
仕事帰りに一杯飲んだときなど、仕事の「愚痴」をこぼしたくなる気持ちはわかりますが
大きな声で社内事情について話していると、どこで誰が聞いているかわかりません。
思いがけないところから情報が漏れる危険があるので、くれぐれも気をつけましょう。

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