代表がカリスマになると消滅するコミュニティ
前回、「2度と行きたくないコミュニティってあるの?」の話をしました。あなたは、コミュニティに参加したことはあると思いますが、コミュニティをつくってみたいと思ったことはありますか?
あなたの能力がどんなに高かくても、一人で行動できるのは限界があります。ビジネスも個別対応しかできなければ、収入の上限は、仕事に関われる時間とお客様1人当たりの単価で決まります。
もちろん、寝る間を惜しんで働けば収入は増えますが、私のように身体を壊します。この時間制約の壁を乗り越えることができるのが、1対多の複数対応ができるコミュニティモデルです。
コミュニティモデルの例でいえば、会員制ビジネス、塾、講座、協会、グループコンサルティングなどですね。
他には、これだけでは大きな収益にはならないけど、人が集まることで価値が生み出されたり、主催者への信頼が強まることで、後天的に利益に結び付くのがお茶会・ランチ会や異業種交流会など。
このように、あなたが起業したビジネスが1対1の個別対応の性質のものだとしても、1対多の複数対応をする仕組みを作ることができます。
将来、あなたが起業する時は、このコミュニティモデルを並行して考えておけば、集客も相互支援についても動きやすくなります。頭の片隅に置いてて下さいね。
終わりに・・・
記事の内容は、あなたの状況・状態・環境などに合わせてアレンジし実践して下さい。アウトプットすることで学びを整理できます。家族や友人、職場の同僚に自分の言葉にしてアウトプットして下さい。
この機会に学んだ知識やスキルを使える場面で使うのを忘れないで下さい。使う度に自分のものになります。
今回の記事によるご質問がありましたら気軽にメッセージ、或いは「オンライン寺子屋コミュ」で相談して下さい。
あなたにも気付きがありますように
下記に参考になる記事のリンクを貼っておきます。
◇「カリスマがいない自走コミュニティ」
カリスマがいない自走コミュニティの運営理念
【小さな実践】
あなたのビジネスを1対多のコミュニティモデルとしてノートに書き出してみる