ムズムズ感が最高のモチベーション
初恋
こんなことを書くのもどうかと思うが、昨日、初恋の人の夢を観たので、まだ暖かいうちに残しておきたいと思いました。
それが面白いことに夢の中では、初恋の女の子の顔にぼんやりとモザイクがかかっているのです。目覚めて記憶を辿ると思い出すのに夢の中の女の子の顔が分からない。
初恋の女の子は、小学校の頃 私が風邪で学校を休むと必ず給食のパンを届けてくれていたのです。その頃の給食のパンは固くでまずいコッペパンだったが、どこか女の子の香りがするようで学校で食べるより美味しく感じた。
固くなったコッペパンはミルクに浸して食べると美味しくなる。学校を仮病で休むと女の子のパンが届けてくれるなぁなんて不届きなことを考えてこともあったが実行したことはない。
卒業式が近いある日、女の子が入院した。食べられるかどうか分からないパンをもって、私はせっせと病院に通った。
卒業式には黒い額縁に入ったあどけない顔の女の子を抱いて卒業証書を受け取った。私はこれ以来、ミルクにパンを浸すとこの頃のことを思い出します。
小学6年生頃のリアルな夢を久しぶりに観たという記録でした。
【小さな実践】
夢が潜在意識と顕在意識が交信している状態だとしたら、何を教えてくれようとしているのだろうか