ストレスから適応障害3

小橋広市

小橋広市

テーマ:怒りのエモーションコンディショニング

前回は、「ストレスから適応障害になる 2」の精神的なサインをお伝えしました。今回は身体に出るサインについてお伝えします。

薄氷

身体に出るサイン


ギックリ腰でもないのに腰が痛いことありませんか? 実は、こうした原因を特定できない腰痛は、心因性の場合があります。

極度のストレスでココロが弱っているときには、次のようなサインが出ることがあります。

・頭痛やめまい
・首や肩のコリ、腰痛
・目の疲れ
・動悸や息切れ
・食欲不審、過食気味
・便秘や下痢
・不眠症

身体の不調は、自分が自覚しているよりココロが弱っていると、気づかせてくれるサインなので、このサインに早く気づいて下さい。でないと身体の不調が続くことで、より深いストレスになる負のスパイラルに陥ります。

自己判断で放ったらかしていると、症状を悪化させることにもなりかねないので、早めに専門の医療機関を受診して下さいね。


あなたにも気付きがありますように


下記に参考になる記事のリンクを貼っておきます。

「孤独感と疎外感の違いと対処法」
SNSの依存を少なくしリアルなコミュニケーションを増やす



【小さな実践】
先送りにするのは「やりたくない」こと。小さな「やりたくない」ことが積み重なると大きなストレスになるので先送りすることに意識を向け、自らストレスの根っこに気づけるように先送りにしていることをノートに書き出してみる


 

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小橋広市(講師)

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