ココロからやりたいことは行動しているうちに分かるもの

目的は変わるもの

私はお客様を女性に絞っていますが、時々、男性の方からこんなメッセージがきます。「男性はダメなんですか？」と。数少ない男性のお客様からこのようなメールが届きました。


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先日の電話でのコーチングですが、「自分の会社で改善提案コーチとしてトレーニングする」ということですが、セッション中には、改善提案コーチというのが腑に落ちましたが、よく考えると準備ができてないせいもあって、少し不安を感じて、このカテゴリーで大丈夫なのかなと思いました。

自分の完璧主義の所も邪魔しているのでしょうが、色々考え興味が出ることはあり、
思考はいろいろできるのですが、実際に進むのは遅く、焦って不安になり混乱してる状態です。

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ご本人承諾済みで、多少、割愛していますが、このような内容です。この男性のお客様は、近い将来、独立起業を目指しているが、何をやりたいか迷っていたので、少しヒントを出しました。

彼は中間管理職で、現場の声を聞いて現場の人たちが働きやすくなったら会社の売上が上がるという考えをお持ちでした。

そこで独立起業を、生産工場専門の「改善提案コーチ」で仮定して、次の対面セッションまでに勤務している会社でイメージトレーニングをすることにしていました。何故、彼はセッション中、「ワクワクしてきました」と言っていたのに不安を感じたのでしょう。





理由はこのようなことかもしれません。「自分で気付いたのではなくコーチからヒントもらって少しモチベーションが上がったが、本当にやりたいことじゃなかった」この思考が、現場でイメージトレーニングをした際、違和感として出てきたのでしょう。

やりたいことは、やっているうちに変わって当たり前です。新たな気付きが出てくると、より自分にあった選択肢が増えてきます。増えたらその都度修正すれば良いことですからね。

実践→テスト→改善→実践



【小さな実践】
閃いたことは、すぐにメモするかレコーダーに残し、即実践してみる