「人間関係は第一印象が大切」というが自然体が一番楽ちん

小橋広市

小橋広市

テーマ:関係性コンディショニング

第一印象


第一印象が作られるのは数秒だと言われます。私の第一印象は、「恐そう」 とか「難しそう」とかよく言われます。

私と話すことなく別れてしまうと、そんな印象が残ってしまい、次に会う機会があったとしても相手から声をかけられることはありません。

これは初対面で何も話さないうちから、私の表情や容姿で「話にくい」イメージを作りあげられるからです。相手の表情や言葉づかい、行動などがまるでその人の全てと決め付けることを「ラベリング」と言います。



アイデンティティ


ラベリング


付き合いで、誘われても断ることが続くと「あいつは付き合いが悪い」というラベルを貼られます。学校や社内で女の子と仲良さそうに話しているだけで「あれは女好きだ」とか言われたりね。

しかし、最初にマイナスイメージでラベリングされたら、よほど大きなきっかけが
ない限り、ラベルを貼り替えることができないのも事実。
 
なので、コミュニティなどで初対面の人たちと交流をするのは最初が肝心です。第一印象が定着する前に、積極的で快活なイメージを印象付けると関係性づくりが楽になります。かと言って、最初にテンションを上げ過ぎると、その状態を維持するのがたいへんです。

人間関係は、ラベリングされようがされまいが素の自分を出しておくと楽チンです。そもそも自分が意識しているほど相手は気に留めていないので、自然体でいる方が長い目でみると良いかもしれませんね。



【小さな実践】
あなたにとって自然体とはどのような状態でしょうか? またどのように考えると自然体になれますか?



 

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小橋広市(講師)

一般社団法人Self&Lifeコンディショニング協会

なりたい自分になる勉強会やセミナーの開催及び、居心地が良い環境の中で、生きやすくなるための講座や相互交流ができる「心ホッとコミュ」というコミュニティを開放しています。

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