六次の隔たり
先日、「マイベストプロ」主催の
異業種のプロが集うランチセミナー交流会に
参加してきました。
講師は保険代理店の方で
「紹介が増える営業の秘訣」というテーマ
興味深い内容ではありましたが、
私がセミナーに参加した本来の目的は
参加者との交流。
マイベストプロの交流会は
10人程度の少人数で、ほとんど
交流目的の方が多いようです。
つまり、同じ目的の参加者が
多いので、横の繋がりが確実にできます。
よくある名刺交換して終わりの
異業種交流会とは違うので
セミナーのテーマに興味が湧かなかったとしても
OKってこと。
そんなランチセミナーですが、
今回、プロジェクターの不具合という
ハプニングが起こり、レジメ、
ホワイトボードなしのセミナーでした。
私の講座やセミナーは、
滅多にプロジェクターは使いません。
トラブルを避けたいのと
移動を身軽にしたいので、大人数の場合でも
レジメを準備しておきます。
石橋を叩いて渡る性格ですので
不安要素を取り除き万全を期して
セミナーに集中したいわけです。
中にはパワポに書いてあることを
そのまま話す講師もいますが、
そういう講師に限って、ハプニングで
プロジェクターが使えないと、
しどろもどろになっています。
ところが、今回の講師の方は
内容が全て頭に入っているようで
レジメがなくても支障ありませんでした。
ハプニングに強い講師は
内容も濃く説得力があります。
講師側、受講者側、
立場は違えどアウトプット、インプットの
準備は必要ですね。
【小さな行動】
セミナーに参加する際、
目的は何か、何をセミナーで持ち帰りたいかを
明確にし具体的に書き出しておく